【大切な人が癌になったら】…外来に置いてた冊子、持ち帰って読んでみた。
最後まで読めなかった。
最後が最期の時の対応など書かれてた?
読む前に丸めてゴミ箱へ.......
⌒ヾ( ゚⊿゚)ポイッ
そんな時がくるなんて、今は考えられないし考えたくもない。
痛みと発熱を薬でコントロールしながら、今日も笑顔の主人。
私「良くなったら恩返しイッパイしてもらおうっと(笑)」って言いながら、肩に湿布を貼ってあげた。
パパ「へそくり○○万貯まってるから、好きに使って(笑)」
私「全部は使えない~0が多い(笑)1つ減らしても○万…それでも多いなぁ~もぅ1個減らして○千円…う~ん、、、もうひとつ減らして下のスタバで飲みたいモノ買ってもらうね」
パパ「失笑(((^_^;)」
薬で熱が下がったタイミングでパソコン事務処理。
明日は、USBを職場に送ることを頼まれました。
暑くなってきたから、現場の皆さんで…と、ビール券も送ることに
手紙を同封することにしたけれど、かしこまった文章…なかなか書く機会がなくて、寝落ちからの起床…色んなこと考えてたら、こんな時間に眠れなくなった
話を少し、冊子に戻します
患者に寄り添う家族は【第2の患者】と書かれてました。
私だけじゃなく、娘たちも【第2の患者】だな・・・・・と感じる場面が多々。
家に居る時は、私がしっかりしないと
とりあえず、笑顔
長女の宿泊研修で同室だった、あまり関わりのないクラスメイト数人。
2泊目の夜…?お父さんの話になったらしい。
「ほんとウザイ」
「マジ死んで欲しい!!!」
そんな会話に居たたまれなくなって、消灯時間過ぎてたのに外に出たって、、、
同室の仲良しの子が追いかけてきてくれて、別の部屋の仲良しの子達も次々に合流。
「うちが泣きたかったのに、○○ちゃんと☆☆ちゃんが(悔しくて)号泣になったから、泣けんかった(泣笑)」
家でも、お見舞いの病院でも気丈な長女…気持ちを吐き出せる友達が出来たんだね。。。。。。って、だから余計に、今の学校が楽しくて仕方ないんだね…って、ちょっと嬉しかった
甘えん坊の次女、私が家をあけることが増えたから、最近少し情緒不安定気味。
主人の病気が分かる前の生活に戻ることは、今はまだ難しいけど、いつか戻りたい。戻したい。
四人の患者が力を合わせたら、以前より更に、素敵な生活が送れるはず。
その為に、私に出来ることは何なのかなぁ~って考えてたら、更に眠れない(苦笑)
悩む前に、手紙の文章考えることにしよう