家族が病気になった時、兄弟姉妹、回りの近い友達、学生時代からの友達・・・・・
私のまわりには、誰一人同じようなことで悩んだり苦しんだりしてる人はいませんでした。
(※訂正→義兄が初期の食道癌、幸い早期発見だったので手術で摘出。その後は抗がん剤など他の治療はしなくて大丈夫との診断で経過観察です。もう数年経ちました。)
心から心配してくれたり、常に気遣ってくれたり………ありがたいなぁ、、、って思うことは確かにあるけれど、それでは埋められないもの、どうしようもない感情が拭えない現実。
【パパが亡くなって、生きることに拘りがなくなった、明日、もし事故か何かで死ぬことになっても、それでも全然構わない。だけど、自ら命を絶つことはしない。パパにまた逢えた時…「頑張ったな」って誉めてもらいたいから。自殺なんてしたら、パパ怒るし悲しませる。とりあえず、逢える日まで私は頑張ることにした。】
昨夜、寝付く前に長女がこんなこと言いました。
だから、最近やっと………学校に行けるようになったのかな?
行けるというより、何とか起き上がり行ってる感じ。。。
体調は相変わらずで、起立性調節障害(OD)の体調不良(頭痛・目眩)に加え、疲れからか風邪をひいてしまい、少し長引いてます。
来週四十九日法要の予定だけど、時間の流れが分からなくて、いまだに現実なのか、夢なのか………夢ならそろそろ覚めて欲しいな、、、そんなことばかり、気付いたら考えてる自分がいます。
長女の病気をきっかけに始めたこのblogで、まさか主人のことを、こんな絶望的なことを綴るなんて夢にも思ってなくて、別のアカウントを設定し、主人のことを吐き出せる場を作りたい………って、少し前から考えているけど、いまだに此処に打ち込んでます
長女の時も、やり場のない思い・辛さ・悔しさ…blogで繋がる方々に救ってもらいました。
でも、あのときは、主人が常に支えてくれていたから、何とか頑張れたし乗り切れた。
どんな些細なことも、相談にのってくれたし、、、
何より、長女にとって、心身共に、主人の存在や守ってくれてる感は半端なくて。
今、主人に会えなくなって、相談しても聞いてもらえなくて、アドバイスももらえなくて、、、
主人亡きあと、子どもを頼りたいけど、でも負担をかけたくない。
そう思っても、感受性強い長女、リアル【とと姉ちゃん】ならぬ【パパ姉ちゃん】してくれてます。
私の不安定さをいち早く察してくれて、何も言わずハグしてくれたり、背中をトントンしてくれたり、、、
「ママ、うちがいるからね。一人じゃないからね。大丈夫、大丈夫」って、何回言われたかなぁ~、、、。
それでも、私は母親だし、自分で自分のことは頑張らなきゃって、同じような経験をされた方のblogに辿り着き………見つけ出し?………過去記事から読ませていただき、「あぁー分かってくださる方がいる」って、昨日は何処にも出掛けたくなくて、出掛ける気力がなくて、ずっとスマホが離せませんでした。
そんな私を見かねた長女、「クッキーのお魚(おやつにあげてる減塩煮干)無くなったから買いに行こう」って、連れ出してくれました。→と言っても、運転は私なんだけど
今日で10月も終わり。
色んな手続きがまだあるし、時期的に喪中葉書の準備もしなくちゃならないんだけど、今年の年賀状見るだけで涙が溢れてくるので、今日も動ける範囲で少しずつ・・・ゆっくり頑張ります。