女子プロレス専門誌『RINGSTARS』

『～THE WIZARD OF OZ 2016～』
◆１月１７日（日）沖縄・ナムラホール（１５：００）　
観衆５００人（超満員札止め）

▼２０分１本勝負
　豊田真奈美（１０分２８秒／ジャパニーズオーシャン・サイクロン・スープレックス・ホールド）志田光
▼３０分１本勝負
　○伊東竜二＆グルクンマスク（１２分３４秒／ドラゴン・スプラッシュ→体固め）砂辺光久＆●佐久田俊行
▼３０分１本勝負
　倉垣翼＆○米山香織（１５分３３秒／後方回転エビ固め）アジャ・コング＆●松本浩代
▼３０分１本勝負
　ダイナマイト・関西（１１分１９秒／スプラッシュ・マウンテン→エビ固め）花月
▼４５分１本勝負
　○尾崎魔弓＆桜花由美＆木村響子（２３分１８秒／オザキック→片エビ固め）加藤園子＆ＡＫＩＮＯ＆●小林香萌

　当日券は１０：３０より発売。チケットの当日料金は特別リングサイド＝６５００円、リングサイド＝５５００円、自由席＝４５００円、小中学生＝１０００円。受付でＲＥＩＮＡ公式サイトかツイッターの画面を提示すると、当日券が５００円引きとなる（小中学生席は除く）。また、新春お年玉プレゼントとして来場者に抽選整理券を配布。所属４選手（朱里、真琴、成宮真希、小波）の私物が当たるプレゼント抽選会が実施される。

『ＲＥＩＮＡ闘会始２０１６』
◆１月１７日（日）東京・新木場１ｓｔＲＩＮＧ（１２：００）

▼ファーストインパクト・３０分１本勝負
　朱里 vs 希月あおい
▼初笑い！ありえへん∞世界・３０分１本勝負
　松本都 vs 日向小陽
▼初夢！トリプルスリー・３０分１本勝負
　成宮真希 vs ジ・ウインガー vs 趙雲子龍
▼ＲＥＩＮＡ･ＤＥ･パッション・３０分１本勝負
　真琴＆小波 vs 高橋奈七永＆つくし

◇グッズ
　新作ポートレート＝各１０００円
　２０１６カレンダー＝１０００円
　ＲＥＩＮＡ限定Ｔシャツ（Ｓ、Ｍ、Ｌ、ＸＬ／限定２０枚）＝ ３０００円
　ＲＥＩＮＡタオル＝２０００円
　各種ＤＶＤ＝２５００円

　オンラインチケット予約は本日１６日（土）２２時まで受付（http://www.jwp-produce.com/ ）。当日券も同料金だが前売り券購入者には特典あり。花やしき遊園地には１０時より入園可。「笑運閣口」より入園を。３・２０浅草大会のチケット先行発売あり。売店での購入者にはトレーディングカードが進呈される。
　また、１・１１両国大会で行なわれた勝敗予想企画に的中者がいなかったため、キャリーオーバーとして今大会でも実施。全試合の的中者の中から抽選で１名に、世界に１枚のＪＷＰロゴ入りバスタオルなどが入ったスペシャル福袋が進呈される。参加する際は開場時に配布される用紙に必要事項を記入し、第１試合開始前までに提出すること。

◆３月２０日（日）東京・浅草花やしき座（１７：３０）

◇チケット料金（花やしき遊園地の入場料込み）
　 最前列席＝６０００円
　指定席Ａ＝４５００円
　指定席Ｂ４０００円
※ＦＣ会員は５００円引き、当日券も同料金、１８歳以下は指定席のみ２０００円。前売り券購入者に特典あり。
◇取扱所
　ぴあ、ローソン、イープラス、後楽園ホール５Ｆ、水道橋チャンピオン、ＪＷＰ
※１・１７浅草大会で先行発売、一般発売は翌１８日（月）より。

◆３月２１日（月・祝）神奈川・ラゾーナ川崎プラザソル（１７：３０）
◇チケット料金
　最前列席＝５０００円
　指定席＝４０００円
※ＦＣ会員は５００円引き、当日はそれぞれ５００円増し、１８歳以下は指定席のみ半額。
◇取扱所
　ぴあ、ローソン、イープラス、後楽園ホール５Ｆ、水道橋チャンピオン、ＪＷＰ
※１・３１板橋大会で先行発売、一般発売は翌２月１日（月）より。
◇問い合わせ
　ＪＷＰ女子プロレス 03-5849-2341

　チケット完売につき当日券の販売はなし。３・２２宮城野区大会のチケット先行発売あり。

『仙台大会～仙台幸子ファイナルマッチ～』
◆１月１７日（日）宮城野区文化センター（１７：００）

◇全カード＆試合順
▼１５分１本勝負
　カサンドラ宮城 vs 山縣優
▼２０分１本勝負
　里村明衣子＆アレックス・リー vs 水波綾＆大畠美咲
▼センダイガール ワールドタッグチーム チャンピオンシップ・３０分１本勝負
　（王者組）ＤＡＳＨ・チサコ＆仙台幸子 vs 岩田美香＆橋本千紘（挑戦者組）
▼仙台幸子ファイナルマッチ・全出場選手参加バトルロイヤル ３０分
※全４試合。メインイベント後に仙台幸子の引退セレモニーを開催。

◇グッズ
　十文字姉妹引退記念パンフレット（ステッカーつき）＝１５００円
　２０１６年福袋（限定３０個）＝３０００円
　新作ポートレート＝各１０００円
　２０１６年カレンダー＝１０００円
　十文字姉妹Ｔシャツ＝３５００円
　里村明衣子Ｔシャツ（残りわずか）
　女子プロレスの変（仙女vsスターダム）ＤＶＤ＝３０００円
　十文字姉妹グラス（限定１０個）＝１０００円
　十文字妹妹サイン入りポスター＝１０００円
　仙女公式ジャージ（限定数）＝２３０００円
　十文字姉妹引退記念パネル＝１５００円

　ＪＷＰが新春恒例のタッグの祭典『ＪＷＰタッグリーグ・ザ・ベスト』を開催。今年はベストフレンズ（中島安里紗＆藤本つかさ）の持つＪＷＰ認定タッグ＆デイリースポーツ認定女子タッグへの次期挑戦者決定トーナメントとして行なわれる。

◇出場チーム＆試合形式
　コマンドボリショイ＆ラビット美兎
　ＫＡＺＵＫI＆ライディーン鋼
　Ｌｅｏｎ＆（未定）
　中森華子＆真琴
　藤ヶ崎矢子＆志田光
　花月＆下野佐和子
　朱里＆小波
　Ｓｅｒｅｅｅ＆田中盟子
※通常ルールによる２０分１本勝負で、引き分けの場合は５分ずつ延長戦を行なう。決勝戦のみ時間無制限。

◇日程
◆１月３１日（日）東京・板橋グリーンホール（１３：００）
▼１回戦
　ＫＡＺＵＫI＆ライディーン鋼 vs Ｓａｒｅｅｅ＆田中盟子
▼１回戦
　朱里＆小波 vs Ｌｅｏｎ＆（未定）

◆２月１４日（日）東京・浅草花やしき座（１３：００）
▼１回戦
　コマンドボリショイ＆ラビット美兎 vs 花月＆下野佐和子
▼１回戦
　中森華子＆真琴 vs 藤ヶ崎矢子＆志田光

◆２月２１日（日）神奈川・ラゾーナ川崎プラザソル（１３：３０）
▼準決勝２試合＆決勝戦

◆３月９日（水）東京・浅草花やしき座（１９：００）
▼ＪＷＰ認定タッグ＆デイリースポーツ認定女子タッグ選手権試合
　（王者組）中島安里紗＆藤本つかさ vs トーナメント優勝チーム（挑戦者組）

　昨年１１月に旗揚げした芸能事務所アップルスターが２戦目で早くも後楽園ホールに進出。オープニングの１０人タッグマッチではただ１人の女子選手・ハイビスカスみぃが奮闘するも、保坂秀樹がデスバレーボムからビルディングボムにつないで快勝。第４試合ではアップルスターの所属選手となったみなみ飛香が、復帰３戦目でダンプ松本と一騎打ち。ガウンを脱ごうとするダンプに後ろから襲いかかったまでは良かったものの、セコンドのＫＥＮＪＩを巧みに操るダンプを相手に攻略の糸口をつかめないまま、ラリアットからのボディープレスで圧殺されてしまった。

アップルスタープロレス・『セカンドインパクト！第二の衝撃！』
◆１月１４日（木）東京・後楽園ホール（１９：００）
観衆未発表

▼第１試合・６０分１本勝負
　○保坂秀樹＆奥田啓介＆雷電＆小橋太っ太＆阿部史典（１２分３１秒／ビルディングボム→エビ固め）Ｈｉ６９＆勇者アモン＆●ハイビスカスみぃ＆イデア＆ＯＫＡＤＯ
▼第４試合 女子プロレスシングルマッチ・６０分１本勝負
　ダンプ松本（６分１９秒／フライング・ボディープレス→体固め）みなみ飛香

★みなみ飛香のコメント
　「入場だけ気持ち良かったです！　復帰３戦目でダンプさんと当たって、何も出来なかったんですけど…竹刀が想像以上に１発で体力を奪われて怖かったです」
　━━感覚は戻ってきた？
　「まだまだだなとは思います。ホントにまだまだですね。だからもっとやりたいというか頑張りたいです。今はとにかく復帰させてもらったアップルスターで、他団体さんとかは特に考えてなくて、アップルスターがもっと広まっていけばいいなと思います」
　━━アップルスターの所属になることを決意した理由は？
　「理由はとにかく旗揚げして２回目で後楽園やるとか、復帰戦で浜田（文子）さんと当てるとか、ダンプさんとシングルするとか…とにかく考え方がクレイジーな社長がいたから（笑）。この人なら、もう何やってもいいのかなという感覚になって。ついていこうかなって思いました」
　━━今後は芸能活動もやっていく？
　「そこらへんも話し合ってるんですけど、とりあえずプロレスをやっていきたい。これからはどうなるかわからない状態です」
　━━２０１６年の目標は？
　「今年の目標は…なんだろう？（笑）この前、２戦目で同期の真琴さんと試合ができて（※佐野魂の年越し興行）すごい楽しかったんで。元・同世代の人との差を縮めていきたいなって思いました。とにかく今は２ヶ月１回とかのアップルスターの興行だけになっていくかなとは思うんですけど、今年の目標はオファーをもらえるように頑張ろうと思います（笑）」

▼試合前と休憩時間に多数のゲストＬＩＶＥも。

▼アップルスター所属タレント４名がリングガールを担当。

▼最前列で観戦していたタレントの山田邦子さんを試合後のダンプが急襲。

▼メインイベントでは大仁田厚＆ザ・グレート・サスケがデスマッチで葛西純＆ＭＩＫＡＭＩに勝利した。

deaf japan pro-wrestling HEROスピンオフ興行『ＷＩＬＤ　ＨＥＲＯ』
◆２月２２日（月）東京・新木場１ｓｔ ＲＩＮＧ（１９：００）
※聴覚障がい者と健聴者のコラボプロレスイベント

◇出場選手
　【ワイルド軍団】…ワイルド・ベアー、ワイルド・シューター、ワイルド・セブン、ワイルド・コモン（マネージャー）
　【ＨＥＲＯ奪回連合軍】…ヤミキ、友龍、百太聾、ケン片谷
　【ゲスト参戦】…田中稔、佐々木貴、葛西純、金原弘光、伊藤崇文、趙雲子龍、篠瀬三十七、仲川翔大、洞口義浩、中島安里紗、松本浩代、志田光、朱里、小波、藤田あかね、尾崎妹加
◇チケット料金
　ＳＳ席＝６０００円
　Ｓ席＝５０００円
　Ａ席＝４０００円
　Ｂ席＝２０００円
※当日はそれぞれ５００円増し。
◇問い合わせ
　080-2091-0201
　gpstoshima0616@gmail.com

★聴覚障がい者への配慮
　リング４方向に手話通訳を配置、スクリーンを活用して映像に字幕や試合経過時間などを表示。

★視覚障がい者や盲聾者への配慮
　一般開場よりも先に入場し、選手やリングへ触れて体感することが可能。ラジオを無料で貸し出し、試合中に何が起きているかを専門の実況解説者によって伝える。

★WILD HERO主催（株）ＧＰＳ豊島事務所のコメント
　「映画や舞台などと同様に、プロレスには観客の心を揺さぶる瞬間があります。野球やサッカーなどと同じく、プロレスにも人々を熱く燃やす効果があります。そうしたものに触れて、楽しみや喜び、悲しみまでをも享受したいと言う欲求には健常者も障がい者もありません。WILD HEROはリング上も観客も、本当の意味のバリアフリーを目指して開催します。そこは一般プロレスファンも障害を持つ方々も、更にはプロレスを見た事が無い方々までも『誰もが楽しめる空間』です。あるいは一流プロレスラーの試合に酔い、あるいは技術も力も及ばぬながらも全力で相手に立ち向かう障がい者レスラーに涙しに、是非会場にお越し頂きたいと思います。対戦カードの発表を、どうぞお楽しみに！」

★ＷＩＬＤ　ＨＥＲＯ最新情報
　https://www.facebook.com/events/178905862457497/

『リキャプチャ２０１６』
◆１月１７日（日）東京・浅草花やしき座（１３：００）

◇試合順
▼２０分１本勝負
　藤ヶ崎矢子＆長浜浩江 vs Ｓａｒｅｅｅ＆田中盟子
▼花やしきアイドル決定戦・２０分１本勝負
　花屋敷花子 vs アイガー
▼２０分１本勝負
　Ｌｅｏｎ vs 飯田美花
▼スペシャルシングルマッチ・３０分１本勝負
　コマンドボリショイ vs ラビット美兎
▼スペシャルタッグマッチ・３０分１本勝負
　中島安里紗＆藤本つかさ vs ＫＡＺＵＫＩ＆ライディーン鋼

　１３日（水）１４時より水道橋・闘道館にて志田光が記者会見を開き、２・３新宿大会の全対戦カードを発表。尻神教のメンバーである大鷲透、藤ヶ崎矢子、がばいじいちゃんも出席した。

　まずはじめに、志田はがばいじいちゃんのスパイ疑惑について言及。着席したじいちゃんお年玉を渡された志田は「ありがとう。この年でもらえるなんて！」と喜ぶが、これまでの尋問で吐かなかったことで「恐ろしい対戦相手」として尻神教が雇った執行官・円華を呼び込む。震え出すじいちゃんを見て志田は「どうやらわかっているようですね。こう見えて、笑いながら残酷なことが平気で出来る男なんですよ」。みかんを差し出して場を収めようとするじいちゃんだが志田は認めず、円華とじいちゃんがロシアンルーレットで対決することに。互いに自分の側頭部に銃を当て、何度目かの射撃でじいが風船を破裂させてしまう。志田は「見たか、じい！　尻神様はオマエの悪事をみているぞ」と言い放つと、改めて「スパイ疑惑の真実を暴く試合とさせて頂きます」と位置づけた。

　じいちゃん＆円華と入れ替わる形で、大鷲透と藤ヶ崎矢子が登場。越中詩郎＆豊田真奈美を迎え撃つ２人は対戦カードに不服を述べる。

　大鷲「私たち２人、教祖様に何か悪いことしましたでしょうか？　なんですかこの対戦カードは？　なんで拷問みたいなカード組むんですか」
　矢子「そうですよ！」
　志田「この愚か者どもめ。越中さんはおしりで言ったら雲の上の人のようなものですよ。我々のマスター・ヨーダですよ！」
　大鷲「つまり尻仙人ってことですね」
　志田「私がまだ尻神教を発足する前から、私の興行に出て頂いて…見守ってくださってるんですよ。豊田さんはあわよくば尻神教に引き込んでほしいなと思ってます」
　大鷲「そんな壮大なテーマのある試合に、私と矢子さんで大丈夫なんですか？　レジェンドのおしり２人に、ただ若いだけのおしりで太刀打ちできるわけないじゃないですか」
　志田「尻神教の生え抜きですから、お二人は」
　矢子「どう見ても罰ゲームですよね、この試合。無理に決まってるじゃないですか。ウチら仲悪いからホントに。チームワークが悪いじゃないですか。（大鷲に向かって）いっつもいっつも失敗ばっかりしてんじゃねぇかよ！」
　大鷲「俺、まあまあ先輩だけど、なんだその口のきき方。どういう教育されてここまで来てんだよ（苦笑）」
　志田「まだそんなケンカしてるんですか」
　大鷲「勝てる要素が何ひとつないですよね矢子さん」
　矢子「まぁ確かに」
　志田「“まぁ確かに”じゃない！　あなたにはとっておきの武器があるじゃないですか」
　（矢子がアイアンフィンガーを取り出すが、大鷲が一撃で叩きつぶす）
　大鷲「こんなものがあのレジェンドのおしりに通用するわけない。こんなものは百均で買ってきたアルミホイルを巻いただけで…。こうなったら２月３日までにスーパー・アイアンフィンガーを作って、レジェンドのおしりにぶち込んでやりましょうよ、矢子さん」
　矢子「…はい。ちょっと自分も何かしらのことを考えます。どう通用するか研究していきたいと思います」
　大鷲「めっちゃ不安だ」
　志田「スーパー・アイアンフィンガーをぜひ越中さんに見せつけてください。そして豊田真奈美を尻神教に引っ張りこんでください」
　大鷲「わかりました。頑張りましょう、矢子さん」
　矢子「……」

　改めて全対戦カードを発表した志田だが、大会の終了時間を気にして「６試合はダメです。もう延長料は払えません」と、がばいじいちゃんvs円華と救世忍者乱丸vs松本浩代を同時進行のシングルマッチとして行なうこと、レフェリーも２人用意することを決定する。最後に５人で成功を祈願して会見が終了。その後、円華を呼び止めた志田は札束らしき物を手渡して「いいですか。この試合をがばいじいちゃんのスパイ疑惑の真実を絶対に暴いてください。何をしてもかまいません。再起不能にしても…」。

▼じいちゃんからのお年玉の中身は現金ではなかった。