抱きしめる(DVの底) | リンソラのブログ

リンソラのブログ

DVの加害者で「DV加害者更正プログラミング」を受けています。
このブログは自分の実体験をのせてあります。
妻との関係もこの先分からないところですが自分なりに頑張っているつもりです。


昨日は娘と2人でデートでした。
と言うのも下の息子はインフルエンザ。
妻の住むアパートに子供を迎えにいくと息子が走ってきて
「行きたい。行きたい」
と大泣きでした。
(よし、この前の勉強を実践しよう)
「そうだよなぁ。行きたいよなぁ」
と言ってずっと抱きしめていました。
しばらく抱いていると息子は安心したのか落ち着きました。
気持ちを上手く受け止めてあげる事ができたのかと…。

でも静かになったのはそれだけが理由ではありませんでした。

突然、食べたものを戻し始めました。
(すいません。汚い話で。)
自分は○○にまみれていました。
タハハ。
そんなに上手くはいかないか。
なんか自分でウケて、○○にまみれながらも苦笑していました。

まだまだなパパでした。

話は戻りますが娘と向かったのは自分の住む町にある駿府匠宿。
ここは民芸品や陶器、ステンドグラスなどインストラクターがいて作る事が体験できる場所。
図工が大好きな娘にはハマる場所でした。
娘と挑戦したのはペンダント作り。
ピンク、グリーン、ブルー色々な色のガラス玉の中ら一つ選び、それに下絵を書いてサンドスプレー(砂が勢いよく出てガラスを掘る道具)を使ってデザインするもの。
娘はピンクのガラス玉にウサギのイラストを自分はブルーのガラス玉に息子が好きなクルマのイラストを入れ、最後に皮の紐を付けて完成。
ナカナカの出来栄え。

娘はお姉ちゃんの立場からか息子と一緒にいる時は弟をよく面倒見てくれています。でも今回はとても甘えてきてくれました。
なんかパパは思うところがあったよ。

自分はこの先、子供達にどれだけ思い出を作ってあげる事が出来るのだろう。

瞬間、瞬間の幸せを大切に抱きしめていこう。



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