先週 新しい家族として
迎えた愛ネコを紹介します
品種はまだまだ珍しい「セルカーク レックス」と呼ばれる
羊の様な巻き毛が特徴の猫で
この品種の誕生はまだまだ浅く
しかも面白いエピソードを持っているので
どうぞ 一緒にセルカーのお話に少しだけ耳を拝借させて下さいなぁ
セルカーク レックスとなる祖先は最近もごくごく最近で
1987年にアメリカ・モンタナ州のとあるゴミステーションに捨てられていたそうで
その子(メス)は偶然の産物 カールが掛かった巻き毛の猫
(自然変異らしいです)
その後ペット救済センターに持ち込まれた後
ペルシャのブリーダーさんの元へ
その後ペルシャと交配
6匹の仔猫のうち3匹が巻き毛の仔猫が生まれ
その後の作出過程でも
ペルシャ
ブリティッシュショートヘアの血が加えられ
どっしり体型のレックス種(巻き毛の猫)となったと考えられるそうです
また名前の由来は近くのセルカーク山脈が名前の由来となっているそうで
1990年に正式な品種として公認され
もっとも新しい巻き毛の猫種だそうです
セルカーク レックスは
大まかに長毛種と短毛種がいるのは
作出過程での交配によるもので
毛長種と短毛種では風貌がかなり違うものです
ちなみに私の新しい家族として迎えた子は
短毛種でカラーはブラウン
女の子です。
それではお披露目デス
ハジメマシテ
Cannell
と申します
首回りや耳下、お腹がカールになっているのですが一見普通のショートヘアのようですね
生後5か月までペットSHOPさんにいた子で
お値段が228,000円でした・・
その為ずっと売れずにいた子で
気にかけていながらも
とても即決出来るお値段ではなくでした
でも先日この子が約半値になっていて
物凄く、悩んだ挙句家の家族に迎えることを決断したんです
この子は珍しい子と紹介されながらも
知らない人が見ると
雑種?って言われる様な色合いにも見えるかなと・・
私もカールが目に付きましたが
色合いが良く言えばマーブル模様で
雑種にもいる感じに見える・・かな・・なんて
でも気になっていたのは事実でどんどん大きくなると
気の毒に感じつつも
自分の中で ウチは買えない!飼えない!と言い聞かせていたのに
この愛くるしい表情と羊の様な巻き毛に惹かれ決断をしました
ペットSHOPの方にはペットとのご縁って本当にあるんですよぉ~って
私もまさか決断するなんて夢にも思っておりませんでしたから・・
でもやはり228,000円って・・
高いですよね・・
そしてもぅこの子を迎えたのでペットSHOPにはネコを見に行かないと思います
そしてもぅひとつご報告があります
実は連れて来た日はキャメルちゃんで決まりでした
それはご覧の通り
色合いがキャラメルマキアートみたいだから・・
その後 主人が私のアメショウの「シナモン」ちゃんの事を
気にかけ フランス語でシナモンの事を
キャネルっていう意味と茶褐色という意味を持つから
キャメルからCannellにしようって
いう事で次の日から
Cannellちゃんとして
家の家族になりました
既に 彼女は名前を呼ぶととても綺麗な声で
お返事をしたりゴロゴロと喉を鳴らして来たり
pet SHOPにいた子が
まるで水を得た魚の様に元気いっぱいです
親ネコばかかもしれませんが
これから沢山 沢山愛情を掛け
大切に育てていこうと思います
長々とお読みくださりありがとうございました
セルカーク レックスの画像をお借りしました
長毛種
(首回りや耳下後ろ足横等に羊巻が見られます。
うちのキャネルちゃんもコノタイプの巻毛です)
キャネルの血統書(ブリーダーさん独自です)
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