4月1日に「令和」が発表となり、翌5月1日から稼働。そして、6月1日から、夏季競馬となる。
「日本ダービー」は「炎10」でのエントリー馬が想定外の「皐月賞1着」で買う気が失せる程の圧倒的人気で、「皐月賞」を勝つはずのところを3着に負けたダノンキングリーが番手人気になった。
キタサンブラックからキセキへの逃亡者の系譜から、このコースでの逃げ馬の存在感は意識していたから、敢えて「大逃宣言」していたテン乗りリオンリオンにも逃げ残りのダンゴを回したが、サートゥルナーリアの出遅れは、当然の話として受け入れながらの観戦は番手の角居のラビット役も、共にバテルと踏んだが、その前を走ってたリオンリオンを差して、さらに伸びる。番手ラビットが大逃げラビットを差し切るパターンへと悪夢った。
結局、G前に◎が中間足を使わされた▲を差し切っただけの結果と相成った訳だが「目黒記念」までの時間が長く感じた。直前に「東京優駿」で出遅れた□ガイジン騎手の方を▲から◎に変更し、G1に出走しない短期免許ガイジン騎手というレッテルの◎を▲に変更。その結果、この2人で決まった。
で、話を戻すと、中央競馬番組は、来週より「夏季競馬番組」へ移り、我々は降級制度が廃止されたシステムと対峙することになる。リスデッドの扱いに悩みながら新しいシステムを観察しなければならない事変は、発表時に3歳馬の登録があるだろうと、想定していたから、逆に混乱しているので、少し整理しながら、対応する予定でいる。