「第26回シルクロードS」~CBC賞が2回とは考えない~ | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

 JRAの暦も移り変わろうとする当該時期であるが今年は再び「1月開催」に舞戻った競馬開催週も、俗に言うところの「開催変わり週」を迎えているが今年は「中京代替」の影響を受けて「1回中京」を12日開催として「阪神競馬」の温存を画策。
 近年、珍しいとは言えないから、どれが正規なのかは知らないが3場が同一日に開催第1日を迎える事の方が椿事のような錯覚に陥るのは、我々がJRAの画策に陥っているからなのだろう。
 で、「ダート」と「短距離」という3歳世代にはお呼びが掛からない重賞。ダートと言えば。今年は明日(水曜)に先行して施行される「川崎記念」と先週の「東海S」の過去の因果関係などまで考える時間さえ無い現状。さすれば、放置少女の身分


 今年は「第26回」を迎えるハンデG3「シルクロードS」の歴史を語りだすと長くなりそうで最後まで書き上げる自信も無いので程ほどに。ハンデ戦と言っても当該番組は条件戦が昇格したものでは無くOPに開催回数を当てがったものであるから、軽ハンデが勝てる程、甘いものでは無かった。救済戦となったのは2002年ハンデ化した年だけである。
 だから、ここには牙を削がれたG1馬も様子見も含めて特別登録して来る。「宮記念」と同一コースで施行されるから「今年はCBC賞が2度開催される」という表現もあろうが、若干以上に同一視は出来ない。つまり「中京巧拙」など全く役に立たないのである。
 登録馬には「セントウルS」の連対同枠馬も、昨年の宮記念馬も存在するが、火曜出しつぃては

注意馬としてライトオンサンキューのみ挙げておく。特に深い意味は無い。