今朝は涼くんの事務所独立のニュースに驚き、Twitter Instagram Facebook  を始めたとのお知らせに狂喜乱舞の一日でした"((∩´︶`∩))"

私などは 何か一つでも新しいことを始めるのは、プロフィール設定とかが大丈夫か とても神経を使うし 使い方も慣れなくてイライラしたりするんですが、
主演を務めるミュージカル『手紙』の初日が来週であるのに(だからこそ、かな)一気に刷新するなんて、度胸に惚れます!

これを機に 涼くんが自分の夢に向かって自由に羽ばたいていけますように☆彡.。





音符ブルー音符むらさき音符音符
(以下、『手紙』内容の随想)
今日たまたまテレビで 甘栗 が映っていたんですが

甘栗と言えば、兄の剛志がふと「甘栗を弟の直貴に持って帰ってやりたい」と思ってしまったがために、
退散するタイミングがずれて、そこからすべての歯車が狂っていく
(と、私の記憶)
早く逃げれば 殺人まで犯すことはなかったのに。あの甘栗さえなければ...
ここでは思わず兄弟愛に同情して涙してしまう。
同時に「そんな些細なことで運命が変わるなんて、皮肉というか残酷というか」というやるせなさと
甘栗を手にした後に「誰もいないだろうと油断して金持ち生活を味わってのほほんとしてる」剛志に 「んもう、ばかだなぁ、早く逃げなよ!」とイライラを味わいながら読み進んだわけですが。。。

後に直貴が剛志の面会に行った時に
「甘栗が好きだったのは直貴じゃなくて 母親だった」とわかる

なんか、この 剛志と甘栗のエピソードが、
剛志の愛着とか生きがいとかを象徴してるみたいで、
剛志の気持ちは直接は見えないんだけれども
どんなにか母親のことを愛していたんだろう、
その母親が亡くなってしまって 愛情のやり場が弟にしか向けられなくなってしまったのだろうなぁ、
剛志は可哀想だけれど、見ようによっては自分勝手、直貴にとっては余計な重荷だよなぁ、
甘栗の勘違いがわかった後、剛志はどんな気持ちだったんだろう...
弟への自分のエゴを自覚したんだろうか?
甘栗のことを逃げ遅れた言い訳にしていた自分の馬鹿さ加減を悔いただろうか?
その後の手紙は何を思って書いたのか...


などと  連想してました

色んな社会問題を織り込んだ 原作「手紙」から どんなミュージカルになるのか
来週が本当に楽しみです