さてさて、先週は義父のお墓参りに尾道まで出かけていました。
その後も連日バタバタがあり、待ちに待ったMacbookAirが届いたにもかかわらず、なかなかセットアップできてませんでした。

BTOで注文。
MacBook Air 13インチ/1.8GHzデュアルコアIntel Core i7/256GBのSSD

Macを使い始めて18年くらいになりますが、いつも感動するのはデザインの秀逸さです。
見ているだけで感動・持っているだけでも嬉しい・触ったらまた楽しい。
最薄でも最軽量でも最速でも無いけれど、ベストバランスが取れている。
そのすばらしさは、やはりCEOによる所大だと思います。
巨大企業であるにもかかわらず、一人の人が会社の方針を独断で決める。
昔のHONDAやSONYのように。
スティーブ・ジョブズさんの目指す未来のコンピューティングに向かって、真っ直ぐ進んでるのですね。
なので、いつも思い切ったレガシィの切り捨てが行われます。
とうとうCDドライブが無くなりそうです。
フロッピーを一番になくしたのもMacでした。
おそらくはiPadの延長線上に「未来のコンピューティング」があるのでしょう。

Macの一番素敵な所は、いつも裏側なのです。
大概のWindowsノートはいくら良くデザインされていても裏を見るとガッカリします。
Macは裏側どころか、見えない内側の基板までデザインし尽くしている所、敵うはずもありません。
もの凄くスッキリしています。

そこまでしっかり作り込んでいるので、良い値段を付けても売れる。
常にユーザーの所有欲をかき立て、値引きする必要もない。
おそらく粗利の一番大きなPCだと思います。

各メーカー次々とWindowsのマシンを出しますが、一生懸命作っても薄利多売でインテルとマイクロソフトをもうけさせるだけ。
そろそろ止めればよいのに、と思います。
ジョブズさんのように、常にPCの未来に夢を抱いていなければ、多分その先に未来はないですから。

$sakinaopapaのブログ-MacBook Air 13