筑豊の侠客と炭鉱札の存在
遠賀川そして嘉穂郡…
「頤さんは無用の長物」
じいちゃんの口癖でした
煙草をのみ
酒をのみ
博打をはり
水墨画をかき
静かなる豪放磊落
蒋介石の話も好きでした
考えは変わっても
性分だけは
死ぬまで変わりません
誰しも
ケツの浮いた誘導尋問みたく
色々なコメントを頂戴しておりますが…
それほどまでに
よその家系が気になるのですね
でしたら紹介します
●山高帽の男
赤紙一枚
歩兵第四十三聯隊
陸軍歩兵一等卒
北九州で産まれ筑豊へ
渡世の親を張り
人情に厚く豪放磊落
最期まで侠客の道を貫き通した
真っ直ぐな目の
遠賀の五平こと
僕の曾じいちゃんです
●抱かれておる赤ちゃん
北九州から福岡は嘉穂郡へ
飯塚炭坑の納屋で産まれ
同じく十七歳で渡世入り
根っからの博徒だ
塵肺にやられながら弟妹ら育て
流れ流れて伊豫の地へ
闇市火消し小頭張り
困った人たちを助けた
僕のじいちゃん
●じいちゃんを育てた緋牡丹の女将
●目の据わった女将の娘
この人達が
僕の父方の
綺麗事吐かず
遮二無二生きた
面構えです
家族の為に黙って生きる
誇り一つで命張れる一家
生命と事実は一つ
人道を歩む中
人間の価値は
どう生きたかとゆう
命の鮮度と重さです
m(_ _)m
英樹
刮目して待て
偽モノは所詮、偽モノ。
数より質、ものつくり。。
リーダー寂しい目で。。
「音楽にしてもファッションにしても、ストリートに根ざしてない人間の作るものは嘘くさい。もうあと5年もしたら、つまらない音楽ばかりでシーンはくたびれる。所謂、本質を問われる時代に偽モノは呑み込まれるってこと。価値の部分でわかりやすく言えば、音楽に限らずテレビに出てる者に憧れることもなくなる」
予言みたく話してくれた。
「畑の違う音楽家の僕に。。感想ではなく意見してきた、本業をおろそかにしているお笑いタレント。なめられたもんだ。。」
他人の事どうだこうだ悪口言わないリーダーが、よっぽどだったんだろう。。
今だにこの話は度々出る。
あたしも実際。。
テレビに出てる=凄い人、と勘違いしてるタレントさんにお会いしたことが。。
残念です。
サーチン*