私は、保育園で働く看護師です。

よく
「看護師さんって
保育園にいたんですねーおねがい
と言われますが、
産休明けをやってる保育園には
看護師さんが配置されています。
(認証保育園にもいます)

東京都は義務化されてるはず。
全国で考えると30%ぐらいしかいません。
 

離職率も高いです。
理由としては、1人職種なのと
医療の現場ではないからです。

確かに、障害のある子も
保育園に入ってきています。 
でも、微々たる数。

私が活躍する
=病気が流行る
=怪我がある
ということだから、

私は活躍したら、喜ばれないんです(笑) 


保護者に電話する電話ときは、
何か問題があったときなので

「聞きたくなかった、その声アセアセ
となる訳です。

保育園のメインは保育士なので、

看護師は主導権がないに等しい。

でもいるのといないでは、

安心感が違うらしいです。

(私の職場の保育士によると)

その辺りのさじ加減が難しい。

出過ぎず、しかし存在感はアピールする。


保育園で働く看護師さんからは
「私は看護師なのにムカムカ
という声をよく聞きます。
 
雑用を押しつけられることも多い

保育に入ることも多い、

そんな現実はあります。
 

私の看護師人生の中で

私は保育園という現場が

一番長い職場になりました。

多分、私の持っているものと
現場がうまくマッチングしているからなんだ
と思っています。
 


通常業務は園児の健康管理、怪我のケア病院
 

今、メインで動いているのは
子どもの発達や発育

グレーゾーンや
発達障がいの子どもの対応

保護者の対応です。 

どんな運動を促したらいいのか!?
どういったところに課題があるのか!?

5年後、10年後を意識しながら

他機関との連携も図りながら

アドバイスすることも多いです。
 
病理や発育の基本を知った上で

保育士や保護者に具体的に話をしています