大ちゃんのお尻の窪み。

お尻の割れ目に窪みがあり、オムツを替える度に気にはなっていました。
ネットで調べてみると色々出てきて不安になり早めにMRIをお願いしましたが、保育園に通っていることもあり、年中鼻水が出ておりなかなか検査できずI

ようやく検査が終わり、結果が分かったら連絡をもらう事になり退院。

一週間後仕事中に知らない番号からの電話。
通っている大学病院の脳神経外科からでした。診察の予約はいつにしますか?と言われ、気が気ではなくとりあえず予約を入れ、その後の仕事にも集中できず。
何で大ちゃんばかり。
何で私じゃないのか。
そんな事ばかり考えていました。

そして診察当日。
脊椎に脂肪の塊が見つかりましたが、今すぐに手術とかの緊急性はないとの事。
おそらく問題ないだろうけど、排尿でおかしいと思ったらまた診察に来てくださいと言われました。
大ちゃんが歩けなくなるのかとかそんな不安がずっとあったけど、とりあえずは経過観察です。

次々出てくる病気に自分を責めてしまいます。
何がいけなかったのか。
何で大ちゃんばかりなのか。

でも、病気が治ればそれで良しなのか。
大ちゃんの通う大学病院にもたくさんの子が入院しています。
色んな事を考えさせられます。
長い期間入院しているお子さんや付き添い入院しているお母さん。
大ちゃんに何の病気もなかったら健康なことが当たり前で終わっていたのだと思います。
一歳を過ぎてからわかった
食道狭窄症

食道閉鎖症の合併症で胃の上辺りに狭窄が見つかりました。
その狭さ9ミリ。

その時は詰まりや嘔吐が多かったからそういう事かと…

それから2泊3日のバルーン拡張の治療が始まりました。

これからは食道の治療をと思っていた矢先、生まれた時からずっと気になったなっていたお尻の窪み。
入院中にふと、先生に聞いてみるとまあ大丈夫だろうけど念のため今度MRIを撮りましょうということになりました。
来月で大ちゃんが2才になります。

毎日はあっという間に過ぎるのに思い返すと以外と長い…

食道閉鎖症
動脈菅開存症
鼠径ヘルニア
停留精巣
食道狭窄症
脊椎脂肪腫

最初は先生の言葉に一喜一憂してたけど、今では慣れたというのはおかしいけど、でんと構えてしまっている自分がいます。
楽天的すぎなのか…

生まれた翌日に食道の根治術、すぐ後に動脈菅開存症お言われ、何とかお薬が効いてくれました。あのときはNICUで毎日泣くのをこらえてました。
鼠径ヘルニアは退院してからも泣くと鼠径部が大きく出て怖かった。1才2ヵ月の時に停留精巣と一緒に手術をしました。
手術前辺りでは自分で戻せるようになりました。
泣き止んでも戻らない時は怖くて救急病院へ行きました。