「アヒル戦法」のお勉強 7日目 ~相掛かり編⑥(終)~
ご訪問ありがとうございます。昨日の第5図から―第5図以下の指し手△2四飛 ▲2七歩△8四飛▲7五角△8二飛▲3六歩(第6図)後手は一旦△2四飛と回り、▲2七歩と打たせてから△8四飛とバックします。8筋に戻らないと▲8二歩がありますからね。ここで数少ないアヒルの必殺技▲7五角!飛車が横に逃げてくれるのが一番ありがたいのです。△7四飛には▲6六角。△2四飛には▲8二歩△9三桂▲8一歩成で食い付きに成功。なので△8二飛縦にバックするしかありませんが、▲3六歩(第6図)と桂頭の弱みを突きます。第6図以下の指し手△4四歩 ▲3五歩△4三銀▲3六飛△2三金(第7図)後手はしかたなく△4四歩と受けの準備をしますが、▲3五歩とありがたく頂戴します。△4三銀~△2三金と受けられては攻めるのが難しい…後手が動いてくるのを待って、大駒を切って反撃だ。(終わり)TO BE CONTINUED…あなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ