がんになってしまったけれど、おかあさんになりたい。
がんを告知されたときからずっとそう思って過ごしてきました。
いろんなことがありましたが、治療が終わってもうすぐ1年、そこに向けて本格的な一歩を踏み出すことにしました。
 
自分の居る場所で、居られる場所で、自分ができることをしていこう。
 
生きたくても生きられなかった仲間の分まで、今この瞬間を大事に生きよう。
 
しなければならないことやするべきなことに埋もれて、大切にしたい人や大切にしたいものを大切にできない私にはなりたくない、そう改めて強く思うのです。
 
しばらく放置していたこのブログですが、これから、がん治療後の妊娠に向けての実体験を記録していきたいと思います。
 
改めてよろしくお願いします!!
 
そして若年性乳がんの会ピンクリングで、がんと生殖医療についてのアンケートしています。
 
受精卵凍結や卵子凍結には保険が聞かないのでお金がかかったり、時間がかかったりしますよね。そんながんと生殖医療を取り巻く環境がもっとよくなるよう体験者の声を集めて声をあげようという取り組みです。
 
自分の体験がこれからの医療の一助になる。
 
私が乳がんを告知された6年前からみても医療は随分進歩しています。
このがんと生殖医療の環境も、もっと良くなればいいなぁ。
 
そして子どもをほしいと望む人たちの残せるかもしれないその希望がつながっていくといいなぁと思うのです。
 
10分くらいかかりますが、アンケートに答えながら自分の体験を振り返りました。
 
アンケートの回答フォームなのでご興味ある方はどうぞ。
 
昨日も病院、明日も病院。
 
いつか子どもを授かれるのかな。
 
 
 

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