主治医から、外泊中に、血液をサラサラにする薬を中止するように電話がかかって来ました。
いよいよ、手術の日が正式に決まったのです!
入院してから、手術の日が空いたのは、主治医を筆頭にして、医師の方々が、私により良い手術方法を検討して下さった為だとお聞きしました。
外泊の数日前の事です。
主治医は、自分の病院で手術を受ける予定で、準備を進めて下さっていました。
当時の私は、手術後、どういう状況になるのか、考えが及びませんでした。
ふと脳外科の患者さんの事を、思い出すと・・・。
手術後は、顔が腫れて目が開きづらい状況や不穏にならないとも限りません。
顔見知りの看護師に、色々なケアをやってもらって、果たして同じ職場に勤務できるのか?、色々な事を考えてしまいました。
(この時点では、元の職場への復帰を漠然と考えていました。)
それで、主治医から、手術の説明を聞く時に、できれば違う病院で・・・。
と、ご相談をさせてさせて頂いたのでした。
病院が変わっても、主治医のご尽力により、メインの執刀医師は、そのままという事になりました。
いよいよ、手術の日が近づいてくると、どしようも無い恐怖が、眠れずにいました。
今日も、最後まで、お読み頂き、ありがとうございました。