HCUにいる間に、色々な検査が行われたような気がします。
(高熱の為に、記憶が定かでは無い事に加えて、手術後は、文章をまとめる言語的能力が無い状態でした。そういう状況で、あった事をメモするのは、不可能な事でした。まして、利き手の右手が使えないという事を、徐々に自覚し始めた頃なので・・・。)
検査に行く時のストレチャーに、乗った瞬間に、吐き気がでて、ストレチャーの頭の部分を上げてもらうのですが、収まらず・・・。
看護師さんに、検査の移動の度に心配して頂く日々でした。
今、振り返ってみて、主治医を始め、脳外科の医師の方々に感謝するのはもちろんのこと、看護師の方々にも大変ご迷惑をかけてしまいました。
失語症により、自分の気持ちが上手く伝えられない事で、「自分の事は誰もわかってくれない。」と言う事を考えていた時期のような気がします。
周囲の気遣いや、優しさに鈍感になっていた時期かもしれません。
今日も、最後まで、お読み頂きまして、ありがとうございます!