こんにちは^^

ご無沙汰いたしております、久しぶりのブログ更新です。

今朝某情報番組を見ていると

最近の傾向として”お年玉”のお盆版で”お盆玉”というのが増えているそうです。

高齢者の方がお子様や、お孫様におこずかいをあげるというものです。

遠く離れた孫、子供が顔を見せに来てくれるだけでうれしいという

気持ちを伝えるためだそうです。

私の母もよく子供達が行くたびに

「ちょっと待ってよ」と言って部屋に行き

おこずかいをくれたものです。

帰省玉?顔見世玉?とでもいうのでしょうか。

さて、もし、もしも私がおばあちゃんになったら

そのおこずかいの渡し方をどうするんでしょうかとふと思いました。

というのも、当時私は毎回、毎回おこずかいをもらっていいものかどうかと思っていました。

お金は労働に対する対価をとして支払われるのですが

嬉しく思ったり、幸せに思ったり、元気が出たり

そういった目に見えない、定規では図ることのできない

数字では表すことのできないものに対して

お金が動くというのはこれもありかなと思いました。

毎回おこずかいをくれた母よ

きっと孫たちは忘れないはずですよ。

おばあちゃんが喜んでくれたということを。