排水のさや管。
基礎にさや管ってのを埋め込みます。
そこに排水の管を通すんですね。
基礎のコンクリに直接管がくっついたら、後々に配管を入れ替えるのが大変でしょう。
コンクリの寿命>排水管の寿命なので。
さや管の中に通してたら、交換簡単ってわけですよね。
というわけで長期優良の維持管理の項目にこれが入っています。
付けたいなら、数万円程度。
給水と給湯のさや管はコチラ。
で、ヘッダーってのが右の写真です。
青とかピンクの管がさや管です。
その中に、写真の白い樹脂管が入っています。
さや管の中にはいってたら、お湯とか冷めにくいんでしたっけ?
あってます?
ヘッダーは、ウチの当時もその後も、秀光施主さんのブログ等をみていますと。
給水のみヘッダー付きの施工がされていることがほとんどです。
オプションとかではなく。
給湯のお湯の分が、分岐工法になっている施主さんがほとんどだったと記憶しています。
こんな感じでご理解いただけましたでしょうか?
でも、なんでまだ支店によって、給水ヘッダーがあったりなかったりしているのか!!
今時常識的につくような部品らしいと聞きます。
玄関土間の断熱材忘れの話も、ブログ見ていただいた方の印象が強いみたいですよね。。
長期優良とる方は、土間面積が何㎡以下とかは断熱材が要らないとかいう緩和措置もなくなったみたいです。(建築士さん談(;^_^A)
ダクトの話。
施工する人も、理解が難しい。。
何故役人さんは、難しいことを、さらに難しい言葉で表現するのでしょう。
下記は、わざとボヤかして書いているので。
意味わからん、教えてって人は、メッセください。
断熱材。
吹き付け断熱です。
断熱材の重合触媒の第三級アミンという物質。
ある一定の環境下で、電線の被覆の絶縁抵抗に影響するというお話。
昨年夏から、コンセント付近で緑青が出たという市場報告が多数あり。
(築1~2年程度の住宅に限る)
コンセント付近で、採取した緑青を分析した結果。
銅の錆成分ではなく。
第三級アミンである、ヘキサメチルトリエチレンテトラミンが主成分の物質であるということが、
現在推察されているそうです。
ここ数年で仕様変更があったとかなかったとか。
工務店に情報を通達したという事実はないと。(Panasonicッの人談。)
でも秀光の監督さんは、電気配線の先施工はマズイと、情報をお持ちでした。
で、秀光では、電気配線を吹き付け断熱の後で施工しているのか。。
それでも怖い人は、断熱の壁部分だけでも先行配管をしてもらうのも手段の一つ。
施工中は写真を沢山とりましょう。
何もなければそれでよし。
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