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B-1グランプリ(ご当地B級グルメ日本一決定戦)

『核家族~総括』

コメントを下さった皆様
☆ありがとうございます☆

様々なご意見をお聞かせいただき、感激しております。

私の思慮が至らない部分もあり、もし気を悪くされた方がいましたら、誠に申し訳なく思います。

心よりお詫び申し上げます。

ただ、当然ですがこれらの内容はあくまでも個人的な見解なので予めご了承ください。


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皆様の貴重なご意見を拝見していると、一言で核家族と言っても、様々な境遇やお考えがあり、興味深く拝見致しました。

ご意見を拝見していて、正直、政策では解決出来ないのかもしれませんし、政策で解決する必要性がそもそもあるのかにも少し疑問を感じました。

これを踏まえた上で、無い頭で今一度考えてみましたので、良かったらご覧になってみて下さい。

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例えば数十年先、そう遠くない未来に間違いなく日本は世界一の高齢者国家になり、巷は高齢者で溢れます。

これは、人類未体験社会の到来と言われています。

高齢者を支える労働者や子供達は、身に覚えのないであろう国の借金を背負いつつ、高齢者を支えなければなりません。

これにより、経済的な負担が大きすぎて、家庭を持ちたいのに持てない人が今よりもっと増え、家庭を持ったとしても自分達の生活もままならない人が多くなっているのかもしれません。

そこに、祖父母が同居するとなれば、経済的に更に圧迫される為、自ら進んで面倒を見ようと思う人はマイノリティ(少数派)になるのではないでしょうか。

何か国が手を打たなければ核家族化は益々進むのではないでしょうか?

因みに、核家族が悪いと言っている訳ではなく、核家族がなるべく少ない方が、トータルでみて生活エネルギーが節制出来るので、国や環境にとって良いと個人的に思う前提でのお話です。

まず先に言っておきたいのですが、高齢者医療福祉の予算は、労働者の税金などで賄われています。

そこで、今回の政策の具体的な概要とメリットについてです。

減税の対象者は、祖父母など高齢者を養う中・低所得者をベースとし、介護が必要と医師の診断がおりた高齢者と同居する方は、更に減税額を引き上げます。これを基本的な枠組みにします。

これによって、介護人を雇うよりもコストパフォーマンスが高いであろう家族で面倒を見る人が増えれば、医療福祉予算の削減につながります。

核家族や家族を持っていない方々が、大家族の負担を一方的に強いられているようにも見えますが、しかし、医療福祉の予算が減税によってトータルすると削減されるという見込みなので、減税対象ではない方達に対しても、税金を引き下げる事を前提として、大家族減税を進めて行けば、多くの方に納得してもらえるのではないかと考えています。

以上の点で、費用対効果が期待出来るのではないかと考えています。

大家族減税は、対象ではない人に対して差別になり、切り捨てという見解もあるのかもしれませんが、私はそうは思いません。

なぜなら、世の中には体質的に子供が作れない人や、元々甲斐性のない親が親だったり、そもそも結婚を考えていない人etc…、考え出せばきりがないくらい様々な境遇・考えの方がいらっしゃいます。

しかし、絶対的な共通点があります。

それは、今の時点で健在しているかどうかは別にして、「誰にでも親がいて(いた)祖父母がいて(いた)、ご先祖様がいる」という事です。

そうでければ私達は存在しないという意味です。

これからの日本、あるいは世界は、もっと支え合う世の中にならなければ、今よりも一層殺伐とした社会に、資源も早く底をつくと思います。

人間は時が経てばいずれは必ず老い、誰しもが嫌でも介護を必要とするのです。

一方で、介護が必要な方が家にいれば、同居している人は途方もない苦労をするのです。

単純に、その大変な人を少しでも支えたいと私は思うのです。

万人が納得する政策はなかなか存在しませんが、最大多数の幸福を実現するために政治はあります。

そして、大変な思いをしている人を支えるのも政治の大切な要素だと私は思うんです。

今回の提案の具体的なビジョンは、暗い影を落としつつある今の世の中を、少しでも明るくする事です。

減税はその為の架け橋にしかすぎません。減税の額についても、決して高ければ良いとも思いません。

その具体案として大家族減税を発案しました。

これが絶対的な最良の策とは思いませんし、減税よりもっといい方法があるのかもしれませんが、国や地方自治体が何か手を打つべきではないか?と考えています。

しかし、よくよく考えてみれば、少子高齢化が進めば、核家族の全体的な割合は必然的に減るのかもしれません。

なぜ今回のような記事を書いたかというと、食品添加物の問題を書いてきて、昔は添加物などは無く、添加物の変わりに、先人が培った知恵で食料を保存・加工・解毒していたのです。

食品汚染の根本的な原因は、核家族なのではないかと思ったので、今回の内容に至りました。

それと、このまま行けば私の素人目から見ても、高齢者社会を若い世代だけの経済力で賄えるとは全く思えません。

高齢者や、これから高齢者になる方も、そのあたりをもっと深く考えて、若い世代がついていきたくなるような尊敬される人間になるような意識を今よりもっと高めて欲しいものです。

多種多様なライフスタイルがあり、それを否定するつもりはありませんが、今一度、人間の形成に対する原点を省みれば、今、日本で起きている様々な事象の根源が見えて来ると思うのです。

これを政策にしなければならないというのもある意味悲しい事かもしれませんが、私は日本がこれからどうなっていくのか憂い、無い頭でそれなりに一生懸命考えたものなので、読んで下さった方の心の片隅に今回のテーマがあれば幸いです。

今回の案を、民主党に提出する予定でしたが、様々なご意見を拝見し、再考した結果、至らない部分も多々あると感じたので、今回は自重する事にした事もお伝えしておきます。

皆様、私の拙な持論に温かいお心でお付き合いいただき、本当にありがとうごさいました。

(完)

『核家族』

今回は、今までの健康的なブログの主旨とは少しずれますが、「核家族」について、意見を言いたいと思います。


因みに、今回の記事は、なるべく多くの方に見て欲しいと思うので、敢えて親愛なるアメンバー様の限定記事には致しません。


…が、もし少しでも異様な茶々が入れば、直ぐ様アメンバー様の限定記事にさせていただきますので、悪しからずご了承くださいませ♪


*○☆*゚・゚゚・*:..。o○


核家族=小家族。


私の家庭も、いわゆる核家族なのですが、私の知る多くの家族がその形態をとっており、今日本国内の多くの家族がその形態をとっています。


大家族のメリットを考察してみたいと思います


核家族と相対する大家族には、子供とその親と供に、祖父と祖母がいるという仮定で話を進めます。


その祖父、祖母は、子供にとっては、血が繋がっており、多くの場合、実の親よりも経験を積んでいるので、困った時には、強力な頼りになります。


これが一番大きなメリット。


次に、多くの祖父と祖母は、人生経験が豊富なので、社会的なコミュニティーの形成力に富んでいます。


その結果、そのコミュニティー形成能力を、自然と子供は見習う事が出来ます。


第三に、なるべく大きな家族が一緒に暮らす事によって、エネルギーの消費を抑える事が出来ます。


例えば、カレーを3人前作るのと、5人前作るのではそれほど労力は変わりませんが、3人前と2人前を別々に作るのでは、労力とエネルギーは倍近くかかります。


大家族のメリットはこれだけにとどまりませんが、少し考えただけでもこれだけ多くのメリットがあるのです。


しかし、なぜ日本がこれだけ核家族化が進んだのかといえば、住居が狭いなどの問題を除けば、プライベート化が進んだ結果ともいえます。


プライベート化とは、各々が自由に気ままに過ごせるような環境を望む思想の事とします。


しかし、気ままな自由を求めれば求めるほど、リスクがある事を多くの日本人は知り得ないのではないかと思います。


核家族になれば、多くの場合、家族の歴史を根本から作り直さなければならず、家族の歴史とは、そう容易く簡単に作る事は出来ないものなのです。


家族の歴史は、先人の生きる為の知恵がふんだんに含まれており、偉大なものなのです。


一世代ではなかなか作り得難いものなのです。


その核家族が進んだ日本に、様々な凶悪な事件、食品汚染などがあると☆41☆は考えています。


なぜなら、大家族が多数を占めた時代には、今よりも濃厚なコミュニティーが存在しており、少しでも悪さをすればたしなめる人が存在し、歯止めを効かせていました。


さらに、食品汚染についても、昔ながらのお婆ちゃんの調理法には、数多くの保存法や食品の持つ毒の解毒法が自然と一体となり存在していて、また、その手間を惜しまない姿勢が多くの日本のお婆ちゃんにはありました。


どうですか?


核家族には百害あって一利無しなのがおわかりいただけたでしょうか。


人間は1人では生きられぬ存在である以上、日本の先人達が培ってきた知恵や歴史をないがしろにすれば、私達や私達の子供達にも多くの受難が待ち受けている事にそろそろ気付くべきです。


私は政治家でもなんでもありませんが、定額減税や道路一律千円などの応急処置的な気休め経済対策よりも、大家族には大幅な減税をする方が遥かに日本の価値が上がると考えています。


なぜなら、祖父や祖母達が子供と一緒に暮らす昔ながらのスタイルに政策で戻せる事が出来て、普段から祖父や祖母達と一緒に暮らす事ができれば、多くの子供達に『情』という感情が発達し、支え合う世の中の柱が出来るからです。


今の日本が、殺伐としているマインドの原因は、核家族が多くなり過ぎたと☆41☆は考えています。


そのため、大家族減税案を、近く民主党に直接提出したいと☆41☆は考えています。


稚拙な記事でしたが、より良い案を民主党に提出したいので、これらについて皆様のご意見を心よりお待ち申しております。


度々申し上げますが☆41☆は政治家でも何でもありません…


が、最後に一言申し上げます…


子供達や私達の明るい未来を繋ぐには、日本人全体が一体にならなければ実現出来ません!