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新体制&新ユニフォーム発表会

新体制&新ユニフォーム発表会の日程が決まりました。

1月23日(日)13時半、場所は京都会館第二ホールです。

仕方ないかぁ・・・

        年末の角ちゃん仙台移籍に始まり、年が明けて次々と去る選手が出始めました。

        一昨日の水本選手(広島移籍)に続き昨日は大剛(大宮)とマス(柏)。

        マスは、降格した時点で移籍すると思っていたのでビックリもせず、

        水本選手と大剛は、ひょっとしたら残ってくれるのではと少し期待しましたが残念です。

        移籍する選手は、新天地で是非活躍してもらいたいです。        

Vamos KYOTO SANGA-2011契約


2011 Feliz Ano-Novo!


Vamos KYOTO SANGA-2011伏見稲荷

          みなさま、明けまして、おめでとうございます
 
          本年も、 どうぞよろしくお願いします音譜

          明日から仕事なので、今日は伏見稲荷へ初詣に行ってきました。

          ニュースでは、三箇日の人出は昨年よりも多い276万人だった様ですが、三箇日を明けた今日は

          人出も少なく空いておりラッキーでしたにひひ



お題③④⑤

③クラブビジョン

・来季ユース昇格4名紹介
・現在在籍の大卒・高卒選手の紹介
・平井・角田・宮吉の紹介
育成型クラブを推進。

④クラブの経営状態について
1994年、18億4千万でスタートしJリーグの中では大きな資本金。
他チームは、ほとんどが3億以下で大企業にならない資本金で今もやっている。
資本金だけで見ると大企業でスタートした。
しかし初年度の売り上げが1億7千2百万しかなく、この年選手補強もろもろで9億3千万の赤字を出し
資本金を半分ほど使った。1995年J参入前年に売り上げ2億7千。14億の赤字を出し債務超過となる。
ずっとその状態が続き11期に債務超過が5千4百万まで解消された。
京都サンガは5期から売り上げは20億前後をうろうろした。
2008年からスポンサーから援助があり、チケット収入は4億5千万まで延びた。
しかし昇格した年と昨年補強に大金を使い、再び債務超過をしている状態。
サンガはJ1の中で、山形と他1チームはサンガよりも収入が低いがあるが下から3番目である。
浦和は多い時で70億(今年で約60億)を筆頭に名古屋、鹿島が50億の収入。

うだうだ長くなるので、様は赤字。

来季のシーズンパス、チケット代は値下げ。

⑤2011年シーズンについて

・フロント陣の処遇
梅のみクビで、今井、細川は居残り

・契約が残っている選手は全員残留。
 
・スカウティング 正岡ジャイルさんをブラジルへ派遣。

・サポシ位置変更

お題の①②

①今年度のチーム成績について

公式戦の結果を表示し説明
リーグ戦4勝7分23敗、ナビスコ3勝2分1敗、天皇杯2回戦は何とか勝利したがJ2千葉に大敗
中々勝てない厳しい試合であった。
特にリーグ戦に関しては勝ててた試合を引っくり返された。
あるいはここで1点取れたら勝ててた。
あるいは逆に引き分けに持ち込めていた。
と言うシーンが30試合近くあった。
今年の課題であった決定力不足というものを最後の最後まで解消出来なかった。と反省している。

②柳沢選手の契約について

契約に関しまして大宮戦の後お話をした中でお問い合わせが172件あった。
電話によるもの47件
①試合が残っているのに戦力外の通告はおかしい。27件
②京都の為に活躍してくれた選手を切るのはおかしい12件
③スポンサーに言われて選手の契約を切るのか8件
メールによるもの120件
①19件
②86件
③15件

投函によるもの5件
①2件
②3件

現在はお問い合わせはなく、11月29日に1件あり最終でした。

ファン・サポーターの皆様と我々サッカー関係者で若干契約に関しての考え方と言うのが違う。
選手はクラブと同じ様な考えをもっている。理解してもらいたい。
今Jリーグは、契約を所属しているチームの選手は契約を8月から行うことが出来る。
基本的に選手は早くオファーを出してもらいたい。あるいは早く戦力外の通告を出してもらいたいと
基本的にはほとんどの選手は思っている。来年のオファーを早くもらえると言うのは当然の事ながら
同じチームで翌年プレー出来るわけでさらに複数年であったりすると選手も安定してプレーが出来るという事が
ある。それを求める選手も多い。
また、反対に戦力外になる選手は次なるステージを探さないといけないので、実は新しいその為に早めに
戦力外の通告をすると言う事で実は感謝されることが多い。ただファン心理からすると何で切るんだと、
こんなに早くと言う気持ちがあるのは自分も理解できる。
しかし、実は選手あるいはコーチングスタッフは逆に今言ってくれてありがとうと今言ってくれてと、
次の就職がしやすいと年末ギリギリになって翌年ほとんどのチームがスタッフ編成をした中で就職活動するのは
大変厳しいです。と今そう言う通達をしてくれた事に感謝しますと。実は私もこの業界3年目でサラリーマンで
やってきた感覚とまったく違う感覚がサッカー業界にはあると今は業界にいるので理解できる。
柳沢選手は2008年に京都に来てくれました。実は当初クラブは複数年の契約を彼にしたが
柳沢は年齢も年齢だったので複数年はやめてください。
自分は1年1年勝負したいと彼自身からの要求がありサンガとは1年ずつの契約になっている。
彼は1年1年、自分は助っ人です。と、助っ人で来てる人間は1年1年しっかりとその働きを見て
そして評価をしてほしいと、彼から要望があり我々も3年間続けました。
2008年度14点をとり日本人の中では得点を一番取って、
我々もJ1に上がり厳しい中、彼の活躍の中サンガがJ1に残留出来た事を皆さんもご承知の通りです。
2009年は彼はシーズン前から痛めておりました膝。膝が痛くて練習が出来ない事になり4月に手術をしました。
中々足の中にメスを入れてやると言うのはある意味彼の様な年齢ですと非常にリスクがあった。
やはり彼はしっかりした足に戻してプレーしたいと手術をしました。実際に復帰出来たのが確か9月か10月頃で
したが、その年のプレーはさすがに、ここぞと言う時にスピードが落ちまして得点も試合数も少なかった事も
ありますが前年よりも少なかった。
我々は2009年シーズン終了前に彼の事を考え早めにオファーを出しました。
他に行くつもりは無かったと思うし、彼自身はJ1J2関係なしにプレーが出来たらいいと言う事で
すぐにサインしてくれました。
で、その時に彼が言ったのは今年自分は活躍できなかった。手術もし試合に出れずにクラブに迷惑をかけた
助っ人として、本当はあっては行けない事だと。
でも我々は来年もう一度しっかりやってほしいと、彼としっかり話し合いました。彼はその時3年間がひとつの
区切りだと考えてる。来年自分は初心に帰ってもう一度真剣に取り組むと。でその結果がどう出たかで、
しっかり判断してほしいと。それは彼自身が京都サンガの日本人の中で最高の処遇を受けいているという事に
対して彼はそう言ってくれたんだと思います。
今年の結果は皆さんご存知の通りです。
彼はですね、この通達に関してまず一つは早くしてくれてありがとうございますと。
で自分の仕事の結果を見たら当然の結果ですと。彼は言いましたし逆に本当に申し訳ないと自分のせいで
J2に落ちたようなもんです。と責任を果たせなかった自分が不甲斐ないと話してくれた。
彼は人気のある選手です。しかし柳沢自身は自分をそう言うふうに、まったく見ていません。
一人のプレーヤーとしてサッカーが好きで、サッカーをやってるプレーヤーだと。そして自分はそう言う処遇を
受け答えなければいけないか彼自身が一番知っていると。
彼はクラブの事をまったく恨んではおりませんし、今季調子の悪いフォワードの選手とかを食事に誘って話を
してくれたりもしている。
京都の皆さんに応援してもらった3年間は、自分にとって鹿島を出て良かったと言う事をずっと言っていた。
まったく悔いの無い3年間だったのではないかと思う。
で、年俸を抑えて彼を置いておくべきでないかと、お声も皆さんから頂いたお問い合わせの中にありました。
もちろんそう言う事も考えられなくは無かったとは我々は彼と話込んでいった中でサンガとしてはそう言う選択が
彼にとって良くないと考えました。
まだまだJ1でも出来るかもしれませんし、サンガとしては我々の事情でジャッジを下したわけですが、
現実に今3チームほどから彼にオファーが来ておりましてJ1J2御座いますが、どう言う選択で彼がどこへ行くのかは彼の人生ですから彼が決める事でございますけども
我々は本当にそう言う部分で何らクラブと柳沢という選手がしっかり分かり合った上で出した結論とクラブは考えている。
もちろん大変良い選手ですし素晴らしい選手でもありすし私自身はこの3年間彼に大変感謝しておりますし、彼が居てくれて良かったとつくずく思っておりますが
我々次のステージと言いますか、もう一度一から新しいサンガを作るにあたって、彼を出す結果がさまざまな色んな要因を考えての上ですし、柳沢が一番理解していると言う事をこの場をかりて申し上げたい。
詳しい事はプライベートの事もあるので言葉足らずで申し訳ないが是非ともご理解して頂きたいという気持ちで一杯です。