ameblo随分とご無沙汰しておりました。
気付けば盛夏を過ぎ、秋の足音がしている今日この頃
皆様お元気でいらっしゃいますか?
6月にお休みを頂いてから、少し私の中で感じることがあり、悶々と過ごしておりました。
「所作」という思想を基にした、日本人としての素晴らしいアイデンティティー
そこを基本に所作講師として活動しています。
マナー講師ではない、所作講師
単なるマナー指導ではないそこに自信と誇りを持っているのですが、
どうしても「型に嵌めなくてはいけない」部分に違和感を感じておりました。
日本人はとかく右に倣え、長いものに巻かれろ、穏便に…etc.
つい他者からの目線中心に生きている気がしています。
それは、古来から受け継がれてきた文化風習・国民性のようなもの
もちろん、短所ばかりではなく、他国から称賛されるような文化でもあります
ただ、「型に嵌める」
そこがどうしても引っ掛かっていました。
うまく文章化できない自分がもどかしいのですが…
長所を生かし、短所を長所に変えながら、いかに柔軟に「所作」を伝えていくか?という部分で、ものすごく葛藤していました。
そもそも、私のこの仕事は必要とされているのか?
そんなことすら考え始めていました。
しかし、日々の生活の中の様々なシーンで、「必要だ。絶やしてはいけない」と感じることが多く、
「いかに直接的に、所作の思想を解り易く伝えていくか?」これこそ私の使命だと気を改めました。
一旦止めてしまった足と気持ちを稼働させるには少し労力を要しますが、
所作の基本【而今】を大切にまた一歩ずつ歩み始めます。
SMILEFACTORY 佐藤
【所作】個人レッスン賜っております。
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