研修では習う事だし、保険屋で知らない人はいませんが。
知識としてではなく、実務で考えたことってあまりないですよね。
基本、加入時のことばかり考えて、万一の時のことは、頭の隅なのが現実ですよね。
月々の掛け金は、安ければ安い程ありがたいし、保険なんて保険で、誰も死ぬとか思ってないから。
なんのことかというと、税金のこと。
この時期、痛感しました。
専業主婦や、扶養の範囲内で働いている奥さんは、税金の控除が関係ないし、実際に保険料を支払っているのがご主人だから、契約者がご主人なことが多いですよね。
給与天引き出来る会社なら、団体割引出来るから、やっぱり契約者はご主人になる。
あとは、今は加入出来ないけど「妻型」
これも、契約者はもちろんご主人。
そして、自分の保険に、
そんなのついてたんだー
と、時とともに忘れてたりする程度の「妻型」
これらすべて、奥さんが死亡した時に課税されるのは相続税ではなく所得税になり。
死亡保険金の額によってはかなりの税金を納める事になる。
そして、それに住民税もかかってくるのかーと思うと、なんか申し訳なくなる。
課税形態がそうであっても、死亡保険金からそんなに税金引かれるって、なんのための保険金。とか思ってしまう。
これって。なんとかならないんだろか。
貯金じゃないんだから。
これからは、なるべく自分の保険は自分で掛けるよう勧めるけど、「妻型」だけはどうにもならないよね。
個々の保険に切り替えるように勧めるしかないけど、保険料高くなるから、その辺、理解してもらえるかなー(´・ω・`)