脳腫瘍摘出手術後、退院して3か月、問題なく元気に過ごしていた母。
突然、おでこがたんこぶのように腫れ、微熱が出て、
症候性てんかん 痙攣発作 を起こしてしまいました。
病院に行くと、運よく、主治医のDr.Mが当直でいらっしゃいました。
腫れているところの下に、チタンのプレートが埋まっています。
アレルギーかもしれません。ただ、テストをしてアレルギーとはっきりと判明したところで、
頭を開けてチタンを取り出すわけにもいかないので、
炎症止めを使って腫れがおちつくまで様子をみましょう。
また痙攣するといけないので、腫れが落ち着いて熱が下がるまで入院しましょう。
ガーン
また、入院。。。
そして、腫れの原因が頭に埋まっている=取り出せない チタン の アレルギーだなんて…。
次から次へと、母の身には試練が押し寄せます。
60代で身体の小さな母には、脳腫瘍の手術は、本当に大きな負担となっているようでした。
チタンというのはアレルギーを起こしにくい素材として、
さまざまな手術で使われている一般的なものですが、
母は異物にアレルギー反応を起こしてしまったようです。
①脳腫瘍摘出手術の際に埋められたチタンにアレルギー反応
②チタンプレートのすぐ上のおでこ部分が腫れる
③発熱する
④身体が疲れる
⑤痙攣発作
このいやな流れは、原因(=チタンプレート)を取り除くことができないので、
この後も起きることとなるのでした
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