脳腫瘍摘出手術の際に、頭に埋め込んだチタンプレートにアレルギー反応を起こした母。
発熱し、症候性てんかん 痙攣発作 を起こしたことから、
11日間入院しました。
おでこは限界まで腫れきったら、少し出血し、かさぶたのようになりました。
治療としては、皮膚科の先生に消毒していただき、
抗生物質を服用しているという状態でした。
てんかん後の入院ということで、実際は歩けますが、
病院の管理上、トイレは車いす、リハビリ以外の歩行は禁止となってしまいました。
母は微熱でぼんやりしており、歩いてもいけないということで、
1週間、ベッドの上で読書をする程度で、
ぼーっとする時間を過ごすことになってしまったのでした。
おでこの腫れ、血液検査の炎症反応、ともに落ち着いたため、
全11日間で退院となりました。
介護する私にとっては、手術の際の100日間から考えると、あっという間の入院生活でした。
しかし、脳にダメージを持ち、左半身が不自由な母にとっては、
長すぎる11日間であったのでした。。。
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いろんな方の闘病記があり、とても参考になります。母を含めて、同じ病気の方が一日でも長く健やかに生きられますように。そして、奇跡が起きて、膠芽腫(グリオブラストーマ)が完治しますように。