悪性脳腫瘍( 膠芽腫 グリオブラストーマ )を患いながらも、
手術後1年間、再発していない母。
しかし、手術11か月後から、認知機能や筋力の低下が目立つようになっていました。
頭がぼーっとする 歩かない 筋力が落ちる さらに動かない さらに、頭もぼーっとする
というように、悪化の一途を辿っていました。
主治医の先生に相談したところ、再発はしていないけれども、
手術をしているし、放射線治療もしているので、脳にダメージはある
そういった症状が起きてくるのは致し方ない、ということでした。
”通所リハビリ”には通っているので、施設の方にリハビリの強化をお願いしたり、
家でも運動をしていましたが、坂を転げ落ちるように悪化していきました。
12月に入り、自宅で2回、軽く転倒しました。
年末には、大きく転倒、座っていられないくらい痛いというので、
病院にいったところ、軽い腰椎圧迫骨折と診断されました。
Dr.によると、腰椎圧迫骨折は、老人では認識なく起きている場合もあるそうで、
なんとか歩けているので、治療や入院は不要で日にち薬で様子をみてくださいということでした。
いよいよ、まずい、次に転んだら大変、
ということで、自宅でトイレに行く際は、夫か私が必ず横につきそって、
連れていくという厳戒態勢で臨んでいたところ、事件がおきます。
★詳しい病気の経過と現状はこちらの記事をご覧ください★
にほんブログ村 いろんな方の闘病記があり、とても参考になります。母を含めて、同じ病気の方が一日でも長く健やかに生きられますように。そして、奇跡が起きて、膠芽腫(グリオブラストーマ)が完治しますように。