悪性脳腫瘍 膠芽腫 の手術と放射線治療を終えて、2015年4月に退院した母。
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いろんな方の闘病記があり、とても参考になります。母を含めて、同じ病気の方が一日でも長く健やかに生きられますように。そして、奇跡が起きて、脳腫瘍 膠芽腫(グリオブラストーマ)が完治しますように。
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余命は手術の際に一年、と宣告されていました。
手術後の入院中は、毎日病院内のリハビリに連れて行っていただいていたため、退院後のリハビリについてDr.に質問しました。
膠芽腫の場合は、リハビリ病院も受け入れ不可なので、特にできることはないですね
とおっしゃいました。
余命一年だし、リハビリに通うよりも好きなことをするほうが大事だろうし、しょうがないなぁ、と思っていました。
しかし
嬉しい誤算で、一年経っても再発せず自宅で生活できていました。ですが、リハビリをしていなかったことで、どんどん筋力が衰えて、転倒し、大腿骨頸部骨折をしてしまいました。
私には娘として、こうすればよかった、と後悔していることがあります。
リハビリ病院はDr.のおっしゃる通り、膠芽腫では対象になりませんが、介護保険のサービスで、歩行訓練特化型や、運動特化型のデイサービスがあったのです
見学にもいきましたが、ここで退院直後から訓練していれば、退院時の能力が維持できたのかもしれないと思いました。11月に機能低下が気になってから、ケアマネージャーさんに相談し、このような施設があることを初めて知りました。実は、母が転倒するまさに前日に、利用契約をしたところだったのです。
母は2015年5月から、通所リハビリ施設に通っていましたが実際にはマッサージをしていただくだけ、というのがほとんどで、リハビリの効果はありませんでした。その施設に通う目的のメインは、会話や入浴となっていました。
通所リハビリの施設を母はとても気に入っていましたので、お世話になったことは今でもよかったと思っていますが、ここに加えて、歩行訓練特化型にも通っておけばよかったなぁと後悔しています。
母と同じような状況で退院後のことを検討していらっしゃるご家族の参考になれば幸いです。
★詳しい病気の経過と現状はこちらの記事
をご覧ください★
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