母が膠芽腫の腫瘍内出血で倒れる直前の
2014年の秋、元気のない母を励まそうと
松茸小屋に連れて行きました。
(悪性脳腫瘍が元気のない原因とも知らずに)

松茸の天ぷら、松茸の土瓶蒸し、松茸鍋など、
とにかく松茸を食べまくる長野の松茸小屋おねがい

松茸好きな母にいつか食べさせてあげたいと思っていたのでしたきのこきのこきのこ
松茸を堪能したあとは、リゾートホテルに泊まり、スパプールで、リラクゼーションを楽しみました。


今から考えるとなのですが、脳腫瘍のせいで母はスムーズに泳ぐことができませんでした。60代ともなると早くは泳げないのかなぁ?とそのときは思ったのでした。そのすぐ後にテニスボール級の大きな膠芽腫のせいで倒れたことを考えると、プールで何もなくて本当に良かったなぁと思いました。


もし、プールで痙攣して倒れたら溺れるかもしれないですし、山の中のリゾートホテルに救急車はすぐに来ないでしょうし、そこで亡くなっていたら、松茸旅行になんか連れて来なければよかったと、わたしはずっと後悔することになったと思います。


四年ぶりにそのホテルを訪ねて、
病気前の母と旅したことをしみじみ思い出していました。

療養型病棟に入院中の今日の母は、安定してました口笛口笛口笛
ピースして、というと右手を上げてピースしてくれました。帰りは母が好きなクイズ番組をつけるとテレビに釘付け
あのときプールで倒れなくて、本当に良かったーラブラブ

★詳しい病気の経過と現状はこちらの記事をご覧ください★

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