先ほど、テレビで心筋梗塞の後遺症で高次脳機能障害を患う曙さんの様子を拝見しました。
大横綱であった曙さんが闘病中とは知りませんとしたので、ベッドや車椅子のみで生活する姿にショックを受けながらも見ていると、嬉しい瞬間がありました。
焦点が合わないような表情でぼぅっとしていて、
息子さんのことさえわからないことがあるとのこと。
でも!
ライバルであった若乃花さんが病室を訪ねると、表情は一変!
目には輝きがともり、言葉まで出てきました!
それはそれは嬉しそうに若乃花さんの手を握って、一緒に取り組みの動画を見ていました。
最後は、飲みに行こう!と曙さんが若乃花さんを誘ってました。
大好きなものや、印象深いものを見たときや、
話したときに、ぱっと目が輝く瞬間は
脳腫瘍で高次脳障害があった母にも、
よくあり、思い出して、きゅんとなりました。
曙さんのリハビリが奏功して、
若乃花さんと飲みに行ける日がくることを
祈ってます。
曙さん、がんばれ!