日は長くなっていくはずの真冬。
なぜか
朝は
闇に沈んでいきます。


不思議に思うのですが、
毎年のことです。
師走の頃は慌ただしくて暗さを味わえないのかもしれません。





コンビニで
みるみる明るくなる空を眺め、
朝がきたと思う1月です。


宣言内容は緩くなりましたが、
国民に期待されたのは
4月以上に少なくなる人出だったのか、
しかも怒ってるし……と、
政府って理屈抜きに偉いんだなー、
理屈とか通用しないや、
なんて呟きます。


なんで
ちゃんと
引っ込まねえんだよっ
言われましても、
こうして出勤してきております。



ふだん
全く尊重されていない個の尊厳。
自助と自己責任は
負いきれないほどに尊重され、
戸惑うばかり。

そして、
庶民の命の尊厳は塵よりも軽く、
お上の会食やら移動やらの自由は当然のごとく守られる。

何しろ、
政治家の皆様の命は大事なので
コンパニオンの皆様に
お給仕させねばならないくらい、
政治家の皆様のお命は
その会食の自由と共に優先される。

塵より軽い庶民には
雲の上のことは
理解の外でございます。


と言ってる間に、
だいぶ明るくなりました。


言われなくとも自助に励んでいますので
少しでよいから
庶民の命の尊厳やその生活にも、
お気持ちを割いてくださいますように。


叱咤激励は
そろそろ食傷気味でございます。




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