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blogを開くと、
まずフォントもけざやかに本日進行中のアクセス数が目に入ります。
世界選手権開催以来ですから、
3月28日以来。
まだ覗いていただけますことそのものに、
心より御礼申し上げます。
人の波動は心を揺らします。
数字もまた波動。
感謝が生まれ、
続いて応えようと心が動くもの。
その「応えよう」が「応えねば」となりますときは、
応えることに障りあるのが常でございます。
年度の変わり目にあたり、
見えない中で
始まるであろう何か、
底流で始まっている何かに備えて繭に籠っておりましたが、
予測ほどのことではございませんでした。
諸々に落ち着き始めた4月半ばのリアルでございます。
職場そのものの課題は暗く渦巻くものがございますが、
それは心を向けねばならぬことではない。
仕事に就きましては、
休日出勤は定番となりましょうが、
それ以上ではございません。
三日で土台はできたように思っております。
さて、
雰囲気作りに「琴名曲撰」を流しながら
昨年3月29日に放映された映像詩「祈りの桜 奈良 吉野山」を音を消して流しております。
この映像詩に添えられた音楽は今年の思いには悲愴感が強すぎますから。
華やかな琴の音色をBGMとしますと、
吉野山を覆う桜は
ただただ美しい日本の春となります。
パソコンの向こうに揺れるピンクの揺らめきが美しい。
今は東北を染め上げているだろう花霞を慕わしく思いつつ、
今年も生きて桜を見ることができたこと、
それは確かだなと思っております。
長野では
もう草取りをする余裕のなくなった土地を売ろうという話が出てきました。
年間を通して草取りに要する時間は姉の生活を圧迫し、
もうこの夏は凌げないところまで来ました。
昨年の春は宣言が出されようとする中を草取りに長野までとんだのですが、
今年はそれも叶いませんでした。
草取りと雪かき。
田舎で暮らす上では、
これを欠かすことは仁義に悖る所業。
早くなる一方の桜の開花は
少なくなるばかりの降雪とリンクしております。
雪かきはさしたることもありませんが、
草は猛烈な勢いではびこっていることでしょう。
竹の根はぐんぐん庭を侵食しているだろうなと思いますと、
せめて夏には庭の草取りに帰りたいという思いです。
近況報告は以上でございます。
覗かぬことで時間のバランスをとってきましたblog。
つきましては礼を失することにもなっておりました。
ここでお詫びでございます。
同じようにして過ごす時間も多くなると予測しております。
読者登録させていただいておきながら、
ご無沙汰すること、
まことに申し訳なきことですが、
しばしばとなるかと思います。
どうかお許しください。
繭籠りの間は受信でトリップしていた非日常に
blogでの発信を入れつつ
㋃の後半を過ごしてまいります。
読んでいただける感謝をもちつつも間遠とはなりましょうが、
受け取っていただけたなら幸いでございます。
画像はお借りしました。
ありがとうございます。
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