風が冷たさを帯び。朝晩の空気が身体の体温を奪う低さになり始めた昨今……皆様どのようにお過ごしでしょうか?胡蝶にございますこんばんみー(ユルっ



お休みさせて頂いている中で、こうチョイチョイ姿現すならお話書けやーーーいっ!なんて自分で思っていたりするのですがー……
今宵、出現したのは他でもない。我が愛し君である妹君の生誕日という事で!!

恒例となりつつあるハピバネタをドドーーーン!とね?(イランわっ


考えてみると、此処で彼女の生誕日を祝うのは初なんじゃなかろうかとムニャニャ。
私にとって彼女は母上様同様、とても大切で大事にしたい存在でもあり……
何より彼女無くして今の私は存在していないだろう相手でもございます。

私が生きていく中で、妹である彼女は色々な影響を与えてくれています。お話を書くキッカケを与えたのも彼女。そして隣の国の方々を知る事になったのも、彼女の強引なまでの『誰がイイ!?』なんて言葉がキッカケでした(笑)初めてを何時も私に教えてくれるのは、だから彼女なのです何時だって……


そんな彼女は普段からクールビューティー等と形容される、我が家の女帝であり最強様だったりします(多大に失礼

何事にも冷た…ではなくクールに『……は?』と一声のみで受け答え。
構って欲しくて近寄れば『怖い気持ち悪い黙って。』等と地を這う低さの低音ボイスで魅惑的言葉をくださいますよエエそれが彼女の魅力なのですだって最強様だしねっ!!てコレ文章にすると何だか凄いな…←

逆に機嫌の良い時は、天使の様にニコニコ笑顔を振り撒きつつ『えーーーいっ』なんて我が腕や足へとパンチやら爪立て等を繰り出し、確かな形で愛情表現してくれるニャンコちゃんだったりもするのですよ痛いけども可愛くて許してしまうコレは世に言う親ばか的感覚か?


そんな彼女の最大の魅力は、私が本当に堕ちて這い上がれないやもしれない……
そう思った時に。いち早く変化に気付き、何も言わずに傍に居てくれる事………

無理に何かを聞き出す事もなく、黙って優しく頭を撫でてくれるのです。涙を流せばソレを温かな指で拭ってくれるし、私よりも大きな背を持つその腕で。柔らかな風と共に静かに静かに抱き締めてくれる………
だから、私は彼女がとても大切なのです。

人見知りで無愛想だとよく言われる彼女。
でもそれは、人の心を敏感に捉える繊細な心を持っているからこその事……だからこそ、人との距離を慎重に見据えて一歩を踏み出していく。
人見知りだと言われるその心って、色々な感情をほんの少し多く感じ取る敏感さを持っているだけなんだってね?
私はそう思うのです。飽くまでも私は、ですけどね?



誰よりも冷たく、そして誰よりも温かな風を私へと伝えてくれる。
そんな彼女が居たから、今の私がある。


想いは沢山の伝え方がある。


【正しい気持ちの伝え方 】は、だから一つじゃナイ。



それを教えてくれた一人でもある彼女が、大切です。


だから今までに、ありがとうを。

そしてこれからに、よろしくを………



喜びも哀しみも、痛みも苦しみも。
最上級の笑顔だってずっとずっと、伝え合いたい。



『親がいなくなるよりも、胡蝶がこの世から消えたら……私はどうしたらイイか、判らない。』



そんな事をポツリ言った彼女を我が身の炎が尽きるまで。

支えていこうと、この胸に。



この世で唯一人の、愛し君。

この世に生まれてくれて、ありがとう。

私の妹として存在してくれて、ありがとう………



この一年、貴方へと良き風が吹きますよう…………





あ、仲良し姉妹言われてますけど決して深愛以外のナニモノでもないのであしからずww←





さてと。

此処まで読んでくださった方がいらしたら、ありがとうございます。今宵はまた冷えた風が身体を撫でる……

こんな時は、夜闇を仰ぐジョンウン先輩の背を包み込みつつ。

「今日の空は、なんですって?」

なーんて囁きながらその髪へと唇を寄せるキュヒョン君へと何処までも黎き空をその眼へと映したまま。

「お前には、どう聴こえる?」

そよぐ風の如く静かに囁かれる言葉に、キュヒョン君はクスリ笑みを一つ。

「遠い空より、近い空を見上げてみろって……そう聴こえません?」

まるで風の声は音を奏でる歌の様に捉える二人の声。

「…………そんな我侭な空の声は、聴かない。」

「残念……じゃあ僕の声を、聞いて下さい。」

「……煩い空の声を、か?」

「嫌いじゃナイでしょう?そんな声も………ね?」

なんてなんてなんーーーて!風を歌に例えつつ、その音よりも互いの音を……とか語り合っちゃう二人を妄想したりすれば冷たい風もまた違う温度を感じさせるってね!(妄想が一人暴走



それでは皆様。

また、近いうちに。