今日、3月11日は東日本大震災から7年です。
正直あの大震災・原発事故が起きて2018年のことなんか想像することは出来ませんでした。
でも2018年はちゃんやって来ました。
私の住んでいる福島県なのですが、テレビでもお分かりの通り復興していません。
個人の方で復興した方は沢山いますがまだ復興出来ない方は沢山いますし、大切な人を亡くされた方はずっと心の復興をすることは難しいかも知れません。
震災前の福島に戻って欲しいけどそれは無理です。
私は直接復興作業に携わることは出来ていませんが、何かの形で機会があれば携わることが出来たらいいなと思っています。
福島だけではなく、岩手や宮城の方もそうですが、この震災ではあまり報道されていない地域でも被害を受けている方が沢山います。
他の人は忘れてしまっても、私は忘れません。
翌日に未明に起きた長野県栄村の地震のこともちゃんと忘れていません。
震災の日は絶対に忘れることが出来ません。
震災の前日にブログを何回か更新しました。
「天国にのぼる!」
「明日はみんなが幸せでありますように」
とブログに書いていたのですが、自分のことを書いただけなのにまるで震災を予言していたかのように書いていて本当に驚いています。
天国にのぼるというのは、桃のジュースのおいしさに感動して天にものぼるほどのおいしさという意味で書いたこと。
幸せを願ったのは仕事復帰したものの上手くいかなくて結局仕事中に泣いてしまい、なんとなく幸せな人が増えたらいいなと思って書いただけだったんです。
ただでさえ自分の声が出なくなったことで仕事復帰しても支障が出て本当に精神的に辛かったです。
復帰した翌日に震災が起きてますます精神状態は崩壊していきました。
これは私だけじゃなく被災地に住んでる多くの方がそうだったと思います。
それから1日中ニュースを見ていないと落ち着かなくなりました。。
現在でも見ている番組はニュースばかりです。。。。
もう震災があっても誰一人も犠牲者が出て欲しくないです。
(悪い奴は別だ!)
今日も新しい画像はありません。
よく見えないと思いますが真ん中のウェーブヘアーのリカちゃん。
2011年にアメブロに「福島の放射能で外で遊べない子たちにリカちゃん人形を贈ろう」というプロジェクトが立ち上げている方がいました。
私も自分で出来る範囲で何か支援がしたいと思い喜んで協力させて頂きました。
断捨離をしたあとだったので提供出来るリカちゃんは一体だけだったのですが、あまり構っていないリカちゃんを提供させて頂きました。
この画像はるうちゃん(初代)と柚姫ちゃんがお見送りしている場面です。
るう「お別れ寂しいな…。でも子供たち喜んでくれるね!」
柚姫「傷付いた子供たちを励ますのはあなたの役目よ、いってらっしゃい」
本当はテレビを見ていてガレキの撤去とかボランティアされている方たちを見て、私も普通の体であれば参加したいのですが、自分が何も協力出来ないことにモヤモヤしていたのでこういった形で支援することが出来たのは嬉しかったです。
どうか皆さん、お時間や予算の都合がありましたら福島に観光に来てください。
そして周辺の店にお金を落として行ってくださいね。
やっぱり私の推しはリカちゃんキャッスルですが福島には素晴らしいところが沢山あります。
私は体の関係でほとんど行ったことない所ばかりですが。。。。
まり「何処でもいいから福島さ来てくんちぇー。キャッスルさ行けばあたしみてーなピンクの髪の毛の珍しいリカちゃんが売ってっゾ」
でも出張イベントでも買えるよね?
まり「おめ、何言ってんだ?出張イベントで買ってくれるのもありがてーけどそれではあまり復興に貢献出来ねーべっさ。
福島さ来る、キャッスルさ行く、実際福島さ来ることで周辺で買い物したり飯食ったりしてよ、周辺の店にもお金を落とした方が経済まわっぺ?」
そうだよね。
まり「あたしのオススメは酪王カフェオレだ。これは本当うんめぇーからみんな飲んでみっせ。
東京の人らも飲んでみてうめぇーって感動してるみてぃだし福島さ来たら絶対飲んで欲しい」
まり「他にも福島のお勧めを教えるとしたらやっぱハワイアンセンターは外せねぇべ?」
※現在はスパリゾートハワイアンズ
まり「確か東京から直行バスも出てるとか聞いたことあったら行ってみ。此処は子供からじっちやばっぱも楽しめる所だから。
ももみぃのじーちゃんばーちゃんはよく此処さ風呂入りに行くんだってよ」
まりちゃんは福島出身キャラなので色々福島のことを知っています。
アナ「震災からもう7年。でも復興道半ばの人たちにとってはまだ7年なんだろうね」
マリー「私達も震災のことを絶対に忘れてはいけない。そしてまたいつ来るか分からない災害に備えることも大事よね」
アナ「備えあたしもしてるよ!非常用の水とか懐中電灯用意してる♪」
マリー「それだけじゃ駄目よ。連絡が取れなくなった時ように公衆電話の場所を把握しておくこと、家族の集合場所を決めること、海の近くならば避難ルートを確認しておくのもいいわね」
アナ「なるほど」
マリー「自治体に防災マップみたいな冊子が配布されていると思うから、見掛けたら持ち帰って確認しておくといいわよ」
アナ「そうだね…。津波が来たらどうしよう?」
マリー「津波が警報が出されたらとにかくすぐに避難。来なくてもすぐに避難すること。車だと渋滞するから歩ける人は歩いて避難することよ」
アナ「そうだよね、あの津波で車に乗ったまま流されてしまった方も沢山いるもんね・・・」
マリー「亡くなった方達の死を無駄にしちゃ駄目。
亡くなった方々のご冥福をお祈りいたします。
そして行方が分からない方が早く家族のもとに帰って来てくれますように。