■カルマの相続 *公開に変更2018.10.3 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。

*アメンバー限定から公開に変更2018.10.4



「幻臭」に、いつから悩むことになったのか定かでありません。
(*他人には臭わない悪臭)

幼い日、家で一つの事件がありました。
いつも目の前で異変が起こります。



恥ずかしいことに、祖父は他人に頼まれて金を貸すことがありました。
その当時、幼くて事情が分かりませんから、ある程度の年齢になってから理解したのだと思います。



寒い冬の朝・・・

一人の男の人が、内庭で凍死していました。
住み込みの使用人夫婦が見つけて騒いでいます。
(*お金を貸していた渡り絵師でした)


大人たちのざわめきが長く続いていましたが、しばらくすると静かになりました。
その日の遅い朝食の雰囲気は、今でも重く沈鬱な記憶として残っています。


たぶん、その事件から「悪臭」を嗅ぐ苦に気付いたのかも知れません。


「金に執着することは不幸を生む」と、人生の折々に思いだす事件でした。


先祖からのカルマの相続と思う理由です。
*苦の苦です。



そして、この世界には「悪臭」だけではないのです。

「馥郁とした香り」を漂わせる人も居ると気づくこともあるのです。



シンクロニシティは苦い真実を気がつかせてくれます。 合格

人として、
霊性の向上に導きます。






短稿でした。




*苦の苦です。
人の「悪い気」を、無意識に嗅いでいるのかもしれません。
自分なりに浄化は済んでいます。ご安心ください。