お墓(陰宅)の風水鑑定では、これからお墓を建てる場合と、すでに建てられたお墓を鑑定する場合があります。
新しく、お墓を建てる場合は墓地の選定から始まります。
立地条件を、巒頭風水で分析し最も良い候補地を選びだします。
その後、さらに良い敷地を選び墓石の坐向を、龍(山)や水の流れ、亡くなった方の生年月日などにより決定します。
すでに建てられた墓地の場合も、ほとんど同じですが場所は決まっているため、現在の場所の巒頭条件を分析します。
そして、墓地、墓石の坐向による理気分析、龍(近くの山)、水口(水が流れ去る方位)などから詳しい分析を行います。
具体的には以下の順序で分析を行っていきます。
①地形(巒頭)の条件
主に形勢派の龍、穴、砂、水の判断や、奇門派の穴、水の判断を用います。
龍=近隣の山や大きな建物の鑑定対象物件への影響
穴=対象の土地、そのものの善し悪し
砂=対象となる土地の両側の山や建物、見える範囲の地形の影響
水=墓地の正面を横切る川、道路などの状態
大きな範囲の地形(巒頭)から、墓地周辺の地形(巒頭)までをくわしく観察します。
山が近い、あるいは山中の墓地では四神相応、または龍穴格局などの条件から分析します。
②墓地、墓石の位置や向き(理気)の条件
生旺墓水法、乾坤国寶水法、玄空大卦法などを用います。
理気(方位)では、墓石の坐向と龍の入首(どちらに山があるか)、水の去来などから分析していきます。
③なくなった方にふさわしい場所としての条件
亡くなった方の生年月日と、墓石の座向について分析していきます。
陰宅風水鑑定料金
●既存墓地の鑑定:公共墓地 70000円
寺院・公園墓地 100000円
●墓地選定(墓石の座向決定まで):150000円
墓石等の斡旋は行いません。
各種葬儀、埋葬の日取り(擇日)も含まれています。
●墓地移設指導:別途お問い合わせください。
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