タイトル通りの内容です。
ちょっと生々しいかも知れませんが
ご了承下さい。

先日お客様の所での仕事を終え、
同僚と会社へ帰っていました。
とある交差点を過ぎ緩やかな左カーブへと差し掛かりました。
信号が変わったばかりでした。
私の前には車が2台・・・

あっ!!
思わず急ブレーキをかけました。
先頭を走っている車の目の前に
小さな男の子が飛び出したのが見えたからです。
勿論、一番前の車も急ブレーキをかけましたが
ブレーキが間に合う訳もありません。
男の子が宙を舞うのを見てしまいました。

私の叫び声と急ブレーキにどうしたん?と同僚、
同僚は事故の瞬間は見ていなかったみたいでした。
救急車電話せな
運転席から飛び出した運転手さんは、勿論その子の傍に走り寄り
助手席の人は携帯片手に救急車を呼んでいるようでした。

片道一車線の狭い道、事故を起こした車が
そのまま車線を塞ぐような形で停まっているので、
後続車が進めるわけもなく渋滞が起きたのですが、
クラクション鳴らす車もなく、それどころか
重苦しい空気が漂っていました。

微動だにしないお子さん、一瞬意識を失っていたのでしょうか。
でも意識が戻っても大声で泣き出す事もなく
体が痙攣を起こして片足がヒクッヒクって動くのが
目に入って来ました。

今回の事故、予測運転を怠ったとなるのでしょうが、
個人的には運転手側に非のある運転があるとは思いません。
たまたま私がその車の何台か後ろだっただけで、
この事故私が加害者となっていてもなんら不思議はありません。

会社に戻り、帰宅する時も脳裏から離れず
物凄く車の運転が怖く感じました。

これから年末に向かっていく中、
お忙しくなり車を走らす機会も
皆様多くなっていくと思います。
くれぐれも車の運転お気をつけて下さい。
そして小さなお子様をお持ちの親御様、
車が傍を走る所を通行される時は
くれぐれもお子さんから目を離されずに
お子さんが事故に巻き込まれる事のないよう
見守ってあげて下さい。