レギュラーラウンドの戦いは、強敵ジェイテクトSTINGSに敗れたがつくばユナイディトに勝ち、つくばユナイディトがジェイテクトSTINGSに勝つと云う三竦み状態となった。そんな中、難敵警視庁フォートファイターズとの一戦は出だしから激戦となった。
1月28日: つくばカピオカ
対 警視庁フォートファイターズ
○3-2
●20-25
●22-25
○25-22
○25-21
○15-10
◇戦評◇
第1セット、序盤から一進一退の混戦模様。警視庁金丸の負傷交代があるも、粘りで警視庁がこのセットを取る。
第2セットも混戦の中、警視庁中田、中道のスパイクが要所で決まって流れを掴み、最後は中道のスパイクで警視庁がセットを連取する。
第3セットは、富士通ミドルブロッカー岡村、平澤のブロック、スパイクが要所で決まり、富士通ペースの試合展開。終盤もつれるが最後は富士通がセットを取り、セットカウント1-2とする。
第4セットは警視庁中田のブロックポイントでスタートする。富士通は中川のスパイクで応戦。終盤まで点の取り合いの中、富士通がセットを取りフルセットにもつれ込む。
第5セットは、富士通中川、岩井、警視庁中田、中道のスパイクの打ち合い。最後は富士通がこのセットを取り、セットカウント3-2で勝利を挙げた。
◇富士通川崎レッドスピリッツ:山本監督談話◇
序盤リズムが作れなかった。
色々メンバーを代えたりして流れをつかもうとしたが、結果3セット目から自分達のリズムでバレーをする事が出来た。
試合への入り方にまだまだ課題があります。
次週より生まれ変わった気持ちで臨みたいと思います。
今後ともご声援の程よろしくお願いいたします。