ウエイトトレーニングと体幹 ワンハンドローイング(日本のトレーニングを変える衝撃的内容です!) | トライ体幹理論 中川隆(スポーツクラブトライ)のブログ

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独自で開発した潜在能力を最大限に引き出すことが出来るトライ体幹理論で
陸上競技・フィギュアスケート・サッカー・野球・声楽家・楽器演奏・医療関係者など
ジャンルを選ばずプロからアマチュアまで全国から来られ指導しています。!

トライ体幹理論のことを、ブログに書いていますが

まだ導入の部分を書いているので

今日は少し先にアメンバー限定

ウエイト・トレーニングと体幹の関係を先行して書きたいと思います!

 

カナリ、衝撃的に感じてもらえると思います。

 

体幹って、アスリートに大事なことで、ボディビルには関係ないって思っている方、多いのではないでしょうか?!

 

ウエイト・トレーニングと体幹理論の結びつけが出来ていない人が多いのです!

 

今回は、ウエイト・トレーニングと体幹の関係を書きたいと思います!

 

これを読んだら、他のトレーニングも理解できるようになると思いますよ!

 

 

『ワンハンド・ローイング』『ワンハンド・ダンベル・ロウ』など、いろいろ呼び方はありますが、背中を鍛えるトレーニングです!(知ってますよね!)

 

 

このトレーニングを例に説明しましょう。

 

フィニッシュが、この写真のようになっている方、多いですよね!

スポーツクラブトライ オーナーTakaのブログ

胸を張って、肘を引き上げるように!と気を付けていても、後半になると、フォームが崩れてしまいます!

スポーツクラブトライ オーナーTakaのブログ 背中が丸まっています。
反対側はこんな感じです!

 

これでは、肩甲骨は寄せきれず背中のトレーニングになりません!

 

なぜ、こうなるのでしょうか?

 

実は、これが、今まで書いてきた『アップ』の動きなんです!

 

アメンバーさんで、僕のブログを真剣に今まで読んできた人ならわかりますよね!

 

『上げたい』という気持ちが先行してしまって、手から動く、

 

即ち『手上げ』になり、動作を繰り返すうちに、『アップ・アップ』になってしまい、バランスを失ってしまい、フォームが崩れ刺激も逃げてしまっているのです!

 

では、どうしたらいいのでしょうか?

 

 

 

では、ここからが本題です!

 

この写真のように、まず(ウエイトを持たなくてもいいですよ)

 

『手でベンチを押し

『膝でベンチを押し

『足で地面を押し(踏み

 

そして、

鳩尾(みぞおち)でベンチ(地面)を押します!

スポーツクラブトライ オーナーTakaのブログ
手・膝・足は地(ベンチ)に着いていて直接押せますが、みぞおちは手・膝・足が地面を押しているため、直接『地』は押せませんが、安定する感覚がつかめるはずです!

 

こういう感覚をよく『壁』と例えることがい多いです!

 

その、手・膝・足、そして、みぞおちで強く『地』を押すことにより肘が上がる

スポーツクラブトライ オーナーTakaのブログ これがフィニッシュ
わかりますか?

 

これが、『フィニッシュ』です!

 

この、押すという動きを意識して、これ以上、肘の位置が上にいきますか?


 

『これ以上あがらないんです!』

 

地面を押すためには体幹に力が自然に入ります!

 

地面を押しバランスが取れた状態だから、ウエイトが上がり、『押しきる』ことにより『フィニッシュ』がうまれるわけです。

 

フィニッシュでも、ダウン!

 

すなわちバランスが取れているから、そのウエイトも重さが、腕から体幹を通る道ができ、そして、稼動している筋肉に刺激が伝わるわけです!

 

 

それに対して!

 

 

ウエイトを上げると意識してしまうと、

スポーツクラブトライ オーナーTakaのブログ
手でも、膝でも、足でも・・

そして、体幹でも上げようと意識してしまい、フィニッシュ(止まる位置)は見つかりません。

 

ウエイトを持たないで、だまされたと思って、やってみてください。(笑)

 

 

かなり、上まで肘を上げることが出来ますが、バランスは崩れています!

 


『上げる』ことばかり意識してしまって、手が先行して動いてしまい、『アップ』のリズムになってしまい、最終的には『アップ・アップ』になり、バランス・リズム・連動性も取れず、目標パーツに刺激もこないまま、スタミナだけがなくなり終了する・・。

 

『肩と肘のラインは、床と平行に!』何てアドバイスを受けて、自分の意思でフィニッシュを作っている人がいますが、それはイメージであって、フィニッシュではありません。

止めているだけです!

 

やればわかりますよね・・・!

 

もちろん、上げるリズムでは、『手上げ』すなわち、体幹を通らず、投げ上げたウエイト自身に掛かる浮力(遠心力)も働き『浮き上がる力が発生』し、フォームにブレが生じ、乱れ、刺激が逃げるわけです。

スポーツクラブトライ オーナーTakaのブログ この写真を使うのはは2回目です


 

ウエイト・トレーニング(特にフリーウエイトトレーニング)は『地球の引力に逆らって、非日常的なウエイトを持ち上げる』訳ですが、『上げる』という意識がではなく、地に足を付けてトレーニングすることが大事なのです!

 

アップでもダウンでも、結果、ウエイトは持ち上がる訳ですが、体が行っている動きは『180度』違うわけです!

 

これがわかれば、いろんなトレーニングの答えが見えてくるはずです!

 

これが『トライ体幹理論』なんです!

 

 

今回は、大サービスしちゃいました・・・!

 

 

書きすぎたかな~~~~!ヾ(@°▽°@)ノ

 

 

まだまだ、この理論の奥は深いですが、たまに、衝撃的なことを書くので、お見逃しなく!

 

 

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