平成24年8月8日(水)~8月10日(金)に第二回サマーキャンプinつくばを行いました。
この企画は、2011年3月11日の原発事故の影響で、依然として外で安心して遊ぶことのできない子どもたちをつくばに招いて、日ごろのストレスをつくばをエンジョイすることで晴らしてもらおうというものです。
つくば市の市民活動センターが主体となって、つくば市の様々なNPOや、大学も参加し、地域一帯で企画を作りました!
今年が昨年に引き続き第二回になります。
私たちtsukuba for 311は企画を補助したり、当日子どもたちをお世話する学生スタッフを募集するなどで協力させていただきました!
当日は天気に恵まれ、子どもたち、スタッフみんな笑顔で、最後まで楽しい企画になりました。
何か月も前から、準備していた甲斐がありましたね。
特に中心になってまとめてくださった、活動センターの皆様(特に小川さん、辻本さん、矢澤先生)には感謝してもしきれません。。。
また、料理を仕切ってくださったつくば市地域のみなさん(石元さんら奥様方)、レクリエーション・スポーツコースを仕切ってくださった、体操部・TF3顧問の長谷川先生、資金面や食材提供の点で動いてくださった、いつもお世話になっている、筑波学院大学社会力コーディネーターの武田さん、大学の施設・運営資金を提供してくださった、筑波大学事務のみなさん、and more...本当に多くの皆様の協力があって、この企画が成り立っています。
本当にありがとうございました!
このような素晴らしい企画に参加させていただけて光栄です。
以下は簡単な企画概要です。
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●目的
本事業は、東日本大震災と原発事故により屋外での余暇やスポーツ活動、外出などの制約を受けている福島の児童生徒をつくば市に招き、産官学民の連携を活かした、さまざまな活動、交流の機会を提供することで、子どもたちに、のびのびとリラックスして過ごせる時間をプレゼントし、福島県の児童とつくば市民とが継続的に心の交流と絆を深めることを目的としています。
●実施日時
平成24年8月8日(水)~8月10日(金)
●実施場所
筑波ふれあいの里(宿泊場所)、筑波大学、エキスポセンター
●実施対象
いわき市内小学4年生から6年生 参加人数 22名
●概要
8月8日(水) 導入プログラム(筑波大学)
バーベキュー(筑波ふれあいの里コテージ)
8月9日(木) 体験活動 2コース (スポーツ系、tsukuba for 3.11 企画)
8月10日(金) エキスポセンター
●運営
主催:つくば市市民活動センター
協力:筑波大学、筑波学院大学、つくば市、茨城県生活協同組合連合会
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それでは簡単に企画を振り返ってみようと思います。
まずは一日目から!
昼前にいわき市からつくばに到着です!
大学会館の食堂でお昼ご飯!!
ハンバーグでした。
おなかもいっぱいになったところで、レクリエーション!
今日初めて顔を合わせる人も多いので、まずはレクを通じて仲良くなりましょう!
柔道場で、体操部のみなさんも交えてバランスボールを使って交流しました!
途中スペシャルゲストで、全国で素晴らしい成績を多くとっている筑波大学柔道部のみなさんに、背負い投げや、大外刈りを実演してもらいました!
下は、柔道部のみなさんのご厚意で、こどもたちに部員のみなさんを投げさせてもらいました。
柔道部、体操部のみなさん、練習場所を使わせていただきありがとうございました!!
レクを通じてお互い仲良くなったところで、宿泊場所の「つくばふれあいの里」に移動しました。
筑波山のふもとにある自然豊かなコテージです。
その前にコテージの近くにある筑波山神社でお参りしました。
三日間楽しく過ごせますように。
さて、まずは夕飯、バーベキューをしました。
火起こしから。
男の子たちはたべるより、火をおこすのに夢中でしたw
筑波大学のソーラン節のサークル桐斬舞のみなさんがきてくれました!
みんなでいっしょに踊りました!
一日目はこれでおわりです!
二日目につづく!!