意識のある患者とない患者 | 月のベンチ

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両親の闘病記

意識のある患者とない患者の間には、周囲による差別があると私は実感している。
例えば父親と母。
生死さえ、差別が生じている。
周囲の医療者は、私に父親を優先するよう言った。
もちろん、生死にかかわる瞬間にはそちらを優先させるつもりだが、、、

意識がない(あるいは鮮明でない)と、意識がある患者の治療とは別の選択を迫られる。
骨折なら温存療法、浮腫なら「様子見」、湿疹も同様。
痛いとも痒いとも言わないため、それらの症状はないものとされてしまう。





つづき書こうと思っていたが、書けなくなったのでこの記事はオシマイ。