2016年6月11日、4時33分。
3288g、51cmに2人目の女の子を出産しました!
経産婦の出産はずいぶん楽だと聞いてはいたけど、
こんなにスルっとスピードで産まれるなんて思いませんでした
予定日を過ぎた土日の出産狙いで、
その前金曜日に健診に行ったのだけど、
あっさり終わってしまって、
もうちょっと遅れるのかなと諦めてました。
その夜、
なかなか寝付かない息子くんに手を焼いていたら、突然破水
この時、10時半。
破水したらそのまま入院になるので、
病院に電話して、
陣痛タクシーを呼んで、
起きてた息子くんと旦那さんと病院へ。
タクシーの中で少しずつ陣痛が来始めました。
まだそんなに痛くはないから、
きっと長丁場になるだろうなと覚悟を。
いろいろ検査して入院になったのが12時ごろ。
とりあえず、息子くんには寝てもらいたかったので、
一緒のベッドで寝かしつけしつつ、
少しずつ痛くなる陣痛をカウント。
「もう一段階、痛くなったらコールしてください」と助産師さんに言われて、
コールしたのが3時ごろ。
この時、子宮口が7-8cm。
一人目の経験からここからが結構長くしんどいので、
やっぱり無痛にすれば良かったとか後悔していたら、
「順調なので、もうちょっとしたら分娩室にうつろうか」
えぇ!!もう?
寝てる息子くんを部屋に一人置いては旦那さんも立ち会えないので、
12時ごろ一度帰ってもらったうちのママを再度呼び出して到着を待つことに。
その間にもどんどん陣痛が痛くなり、、、
ママの到着を待たずに分娩室に移動。
この時、だいたい4時頃。
バタバタと出産の準備が始まると、
赤ちゃんが苦しいサインを出し始めたみたいで、
「ちょっと、赤ちゃん苦しいみたいなので急ごうねー」
と言われて、
3回ほどイキんだらポンっと産まれました
今回は体力的にも気持ち的にも余裕があったので、
赤ちゃんが通ってくる感じを感じることができました
旦那さんの立会いは間に合わず
本当に本当にあっという間の出産でした。
すごい安産で良かったけれども、
やっぱり命の誕生は奇跡だなと改めて思いました。
さっきまでは自分の一部だったこの子が、
別の命として出てきて、
この子のために私も旦那さんも息子くんも、
それまでの人生とは少しだけ違う人生になっていくのです。
また、1からの育児が始まります