ダイニングテーブル製作、つづき。

前回まで

 

 
{CFBECBD2-F062-4FB3-9005-D4CEE827EA1D:01}
 
四つ角に三角補強、
天板固定用に横桟飛ばし。
 
三角補強は、柱に合わせて角をカットし、ビス+ボンド固定。
横桟は、幕板にビス斜め打ち。
 
{E7AD3156-9F18-4CD3-8683-2A359CB46853:01}
 
裏面。
 
天板と幕板、長さ100mmのビスで固定。
(天板25mm、幕板90mm)
深さ10mmの下穴空けてからビス打ち込み。
横桟は、30×40の垂木を使用。
こちらも下穴空け、天板に対して50mmのビス固定。
 
ビス固定時は、クランプで、幕板と天板を密着させて作業すると、ピッタリ隙間なく仕上がった。
 
ここまでで、テーブルの形は出来上がり。




 
あとは、仕上げ工程。
 
そちらは、主に嫁担当。塗料の選定など。
 
まずは塗る前に、丁寧にヤスリ掛け。
 
80番、120番のサンダーで、まずは天板を平滑に。
 
次に、240番のヤスリで、更にきめ細かく。この時点で、天板はスベスベに。
 
ヤスリ掛けは、必ず木目に沿って。
 
塗る前に、天板の水拭き忘れず。細かな木粉を取り除く。
 
{41443571-75DD-40D6-B1FA-A6B29DEC0E35:01}
 
今回は、ワトコ、ミディアムウォールナット 1L。ホームセンターで¥3000ちょいくらい。
 
オスモと迷うも、コスパでワトコに。オスモ高過ぎ。
 
{7ADC69A1-E3EA-4DC2-B0BF-1B692FAEE738:01}
 
一回塗り状態。
 
ミディアムウォールナット、良い色です。
選んで正解。木目がキレイに出る。人気色らしいが、うなずけます。以前、チェリーを試したが、そっちより良い。
 
ワトコはサラサラで塗りやすい。インウッドに非常に近い感覚。オスモは、もっと粘性があるみたい。そっちはキシラに近い?
 
30分ほど放置した後、ウェスで余分なオイルを拭き取り。(木材に染み込んでいかなかった塗料が、表面で乾燥して、粘性を帯びてくるので、それらを拭き取り。)
この工程、重要な気がしました。やらないと、表面がネバネバのままになるかと。
 
 
その後、2度塗り目を施して、すぐに400番の耐水ペーパーでウェットサンディング。この工程がかなり重要らしく。
 
ヤスり出た木粉が、塗料と混ざり合い、それが細かな隙間にビッシリ行き渡り、しっとりスベスベ肌、押さえた光沢感が出るそうです。※実際そうなりました。
 
一通りサンディングしたら、再度ウェスで拭き取り。
 
後はじっくり乾燥(^L^)
 
{3532F279-7C64-41D9-8B98-A20782E7AB69:01}

こちら乾燥中のテーブル。
なかなか良い仕上がりじゃないでしょうか(^L^)
天板の耐久性をUPするため、3度塗りするかどうか検討中。
 
何も言わなきゃ、買ったテーブルに見えるかも。
 
楽しく作れました!満足。





 
【ダイニングテーブルまとめ】
サイズ:H750×W1650×D750
 
天板:余り材
脚:米松 90×90×3000 1本
幕板:ホワイトウッド 90×1800 3本
横桟:赤松垂木 30×40×1800 2本
ビス:100mmスリムビス、50mmコースレッド
塗料:ワトコ ミディアムウォールナット 1L
2/5くらい使用。
 
材料費は、ちょうど¥10000くらい。
 
{7127922D-2EB8-42F5-9E48-BF03012B713A:01}

余った端材は焚き付けに(^L^)
薪ストーブとDIY、相性良いわぁ。。