ダイニングテーブル製作、つづき。
四つ角に三角補強、
天板固定用に横桟飛ばし。
三角補強は、柱に合わせて角をカットし、ビス+ボンド固定。
横桟は、幕板にビス斜め打ち。
裏面。
天板と幕板、長さ100mmのビスで固定。
(天板25mm、幕板90mm)
深さ10mmの下穴空けてからビス打ち込み。
横桟は、30×40の垂木を使用。
こちらも下穴空け、天板に対して50mmのビス固定。
ビス固定時は、クランプで、幕板と天板を密着させて作業すると、ピッタリ隙間なく仕上がった。
ここまでで、テーブルの形は出来上がり。
あとは、仕上げ工程。
そちらは、主に嫁担当。塗料の選定など。
まずは塗る前に、丁寧にヤスリ掛け。
80番、120番のサンダーで、まずは天板を平滑に。
次に、240番のヤスリで、更にきめ細かく。この時点で、天板はスベスベに。
ヤスリ掛けは、必ず木目に沿って。
塗る前に、天板の水拭き忘れず。細かな木粉を取り除く。
今回は、ワトコ、ミディアムウォールナット 1L。ホームセンターで¥3000ちょいくらい。
オスモと迷うも、コスパでワトコに。オスモ高過ぎ。
一回塗り状態。
ミディアムウォールナット、良い色です。
選んで正解。木目がキレイに出る。人気色らしいが、うなずけます。以前、チェリーを試したが、そっちより良い。
ワトコはサラサラで塗りやすい。インウッドに非常に近い感覚。オスモは、もっと粘性があるみたい。そっちはキシラに近い?
30分ほど放置した後、ウェスで余分なオイルを拭き取り。(木材に染み込んでいかなかった塗料が、表面で乾燥して、粘性を帯びてくるので、それらを拭き取り。)
この工程、重要な気がしました。やらないと、表面がネバネバのままになるかと。
その後、2度塗り目を施して、すぐに400番の耐水ペーパーでウェットサンディング。この工程がかなり重要らしく。
ヤスり出た木粉が、塗料と混ざり合い、それが細かな隙間にビッシリ行き渡り、しっとりスベスベ肌、押さえた光沢感が出るそうです。※実際そうなりました。
一通りサンディングしたら、再度ウェスで拭き取り。
後はじっくり乾燥(^L^)
こちら乾燥中のテーブル。
なかなか良い仕上がりじゃないでしょうか(^L^)
天板の耐久性をUPするため、3度塗りするかどうか検討中。
何も言わなきゃ、買ったテーブルに見えるかも。
楽しく作れました!満足。
【ダイニングテーブルまとめ】
サイズ:H750×W1650×D750
天板:余り材
脚:米松 90×90×3000 1本
幕板:ホワイトウッド 90×1800 3本
横桟:赤松垂木 30×40×1800 2本
ビス:100mmスリムビス、50mmコースレッド
塗料:ワトコ ミディアムウォールナット 1L
2/5くらい使用。
材料費は、ちょうど¥10000くらい。
薪ストーブとDIY、相性良いわぁ。。