ある本を見つけた
きっと何とも言えない気分にさせられるんだろうと思う
いろんな気持ちが入り混じって
娘に買ったら、娘は読むのだろうか?
主に顔と首にある動静脈奇形
見た目は、やっぱり人目をひく…
娘は街とかお店を歩く時、視線を他人と合わせない
下を向いて歩くことが多くなった気がする
人の心無い視線が、嫌なんだと思う
でも、引きこもりはしたくない
冬はマスク…でも暑がりの娘は
お店の中や、電車ではマスクをすると気持ちが悪くなってしまう
結局なかなかマスクの出番がない
人はどうして、ジロジロみたがるんだろ?
もし、自分がそうだったらどんな気持ちになるのか考えないのか?
娘は見た目もそうだけど、この治らない病気をどうにかしてほしいんだと思う
悪化していく身体
身体のあちこちの不調
いつも痛みがあって、それに付け加え顔面麻痺やら、子宮の病気、めまい、心肥大、気管切開、目の違和感
1日も良いっていう日がないんじゃないかと思う
ある時、見た目はもういいから
進行を止めることはできないのか?
みたいなことを言った時があった
いろんな思いの中、娘は生きてるんだなって思ったら
健康に産んであげられなかった事を考えてしまう
妊娠中に何かいけない事をしてのか?とか
流産しかかった時に飲んだ薬がいけなかったのか
そのまま、流れていってしまった方が良かったのか?とか
娘は幸せなんだろうか?っていつも思う
機会があったら、顔ニモマケズ読んでみよう
同じ動静脈奇形の人が書いてるみたいだから