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ソムリエ試験 一発合格への道!!

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(本記事はオープン記事となっています)
新しい教本は目の覚めるような青!青の洞窟を彷彿とさせます。そろそろ皆さんのお手元にも届いていますでしょうか?

さて、イタリアのD.O.C.G.が73になりました。

メドックの61とかでヒーヒー言ってる場合ではありません。。。

イタリアの勉強はまずは、20州を地図上で完璧にマスターすることから始まります。周囲の海、接する国なども含め完璧に覚えて下さい。LdVの受験生の方はこれを出来る限り、今のこのタイミングでやって下さい。


集中してやれば、1~2日で覚えられるはずです。ここをきちんと覚えないとD.O.C.G.、覚えられないのです。

D.O.C.G.の覚え方ですが、以前も言ったように、数の少ない州から攻略していきましょう!

まずは試験にも良く出る島!シチリア、サルディーニャから行くといいです。

それから、アブルッツオにバジリカータ。

以上が1個の州ですね。

次に2個の州…エミリオ・ロマーニャ&ウンブリア

って感じで下から攻めましょう。

その後で、ピエモンテ、ヴェネト、トスカーナの3巨頭を覚えていきます。この3州で半分以上を占めているわけですから、 別立てで考える方が合理的なのです。

私が医大生の頃に、発見した暗記の法則のひとつ!

『暗記はただ漫然と初めから覚えていくよりも、構成を考えて覚えていく方がはるかに効率的である!』

すなわち、D.O.C.G.は、

“ピエモンテ、ヴェネト、トスカーナ”と、“その他”で行く!

イタリアの大きな白地図を用意して、

3巨頭以外の州にはD.O.C.G.名を直接書き込んで覚えて下さい。品種もです。赤は赤ペンで白は青ペンで、ロゼはピンクペンで書くといいですね。

3巨頭をここに書き込むのは止めましょう!! ここまで多くなると、訳分からなくなりますよ!(数年前までは楽々書き込める数だった。。。)

3巨頭はそう、風呂単で覚えていって下さい。

以前の記事の「風呂単」をご参照下さい。

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イタリアはトスカーナのスーパータスカン『ルーチェ』とルーチェが作るD.O.C.G.『ルーチェ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(4年以上熟成義務、アルコール度数12.5%以上)』ボトルネックのピンクの帯が誇らしげです。