人見知り芸人で芥川賞作家の又吉さんの本を買いました | 真子の胸キュン東京Life **

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東京Lifeも15年経ちました 本庄真子です。

東京の胸がキュンとする様な素晴らしいあれこれをブログにしていきたいと思います。

皆様こんにちは。

いやいやいや、今日も東京は酷暑です。
息ができないぐらい暑い

そんな先週、有楽町の本屋さんで、この本を探しておりました。

火花/文藝春秋
¥1,296
Amazon.co.jp

又吉直樹 著 火花

先々週も品川のイオンの本屋さんでもう売り切れだったのですが、
なんと有楽町のビックカメラの本屋さんにあったの

一行目はカミュの幸福な死を読んでいるのかと錯覚しました。
2~3ページ読むと、文章の「底の熱さ」に圧倒されるようにわーーーっと読み進めたくなり、
うっかり買って来た夜に全部読んでしまいそうになったのですが、いかんいかん。

これはもっとじっくりと、いたぶるように読まねば。。。
だって芥川賞作品だもん。。。

TVの夜のワイドショーで、誰かが
「本や大賞と芥川賞の区別が無くなってきた」みたいなことをおっしゃってて、
その番組を私も見ていましたが、きっとその方が私の目の前でそうおっしゃったなら、
「あなた、この本お読みになりました?」ときっときっと言っていたと思うのです。


さて、この新刊本「火花」の作者は、言わずと知れた漫才コンビ ピースの、イケメンの方の又吉直樹さんです。

又吉さんは人見知り芸人としても名を馳せておりまして、昔は「影が薄い」とさんざん言われてたのですが、私の心の友(女性)は当時から「ピース又吉くん超かっこいい!大好き!」って言っていたので
「えーーーーっ???」
とチャットに書いた覚えがあるのですが、おかしいものでこれだけTVやWeb、雑誌で露出すると、元々持っていたイケメン顔が玉の様に磨かれてかなりかっこよくなってきました。最近は見かけるたびに「ほんまに男前だな」と思います。

で、人見知り。

いいじゃないですか人見知り。

私もかなりな人見知りですもん。今度もブロガーのイベントに行きますが多分人見知りして帰ってきます。

そんな人見知りの私なのでブログのお仲間にもあんまりコメントとかしません。
いや、たぶんしないのではなく「こんなこと書いていいんかな」と思うと、書けないのだと思います。

ですが最近何かと引き寄せられるように読みに行って、引き寄せられるようにコメントしてしまうブログがいくつかあります。
私もだんだん、書く方ならOKになってきたのか。

人見知り芸人さんでも、書くのには何も困らない。
喋るのが仕事の芸人さんでも、特定の人を相手に喋る漫才ならぜんぜんOK。

ひな壇芸人を目指さなかった又吉さんのご活躍を今後も心から応援しております。

純文学の、ちっさいちっさい火が消えなくて良かったです

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