梅雨時で予報は小雨だったのに今朝はすっかり快晴。

朝から海岸をお散歩しました。



三浦海岸散歩

まろは海を怖がらないので、いきなり最初から波をかぶっちゃいましたむぅ・・・

でもホテルの外にはちゃんとシャワーブースもあるので問題ありません。


お散歩の後は朝食でしたが、品数豊富な和食膳で、朝からお腹一杯~。


実は、ここにはワンコ用コースもあるのです。

せっかくなので、単品で昨夜は牛スジと薩摩芋の山羊ミルク煮、今朝は鶏と南瓜のリゾットを注文。

大好物に眼をむいてがっついておりましたほのぼの


チェックアウトの後は「油壺マリンパーク 」へ。

ここは珍しく犬連れOKの水族館。

遠い昔小学校の移動教室で訪れて以来の再訪ですが、実は今回ちゃんと目的があったのです。

それは…


後ろ後ろ

じゃーん。

イルカのジャンボちゃんとの記念撮影!

ジャンボちゃんは犬が好きなので、犬を見つけると寄ってきてくれるのですラブラブ


イルカショーだけは残念ながらワンコNGですが、水族館内は外より涼しいので夏のお出かけ先として最適でした。


かわうそ寝てるよ

コツメカワウソもいましたが皆行き倒れのように爆睡中…。


マリンパーク内には三崎マグロのレストラン(テラスはワンコ可)があり、そこで昼食の予定だったのですが、予想以上に朝食にボリュームがあったため今回は断念。

魚のパフォーマンスやイワトビペンギンの餌付け、大水槽の回遊などを楽しんでマリンパークを後にしました。


そして次に訪れたのが「三崎フィッシャリーナ・ウォーフ うらり 」。

マグロの販売店が集まった産直センターはワンコNGなので、買い物の際は交替で外で待つ必要がありますが、「とろまん」や本マグロが狙い目ですよ。


ここに来た目的は水中観光船、にじいろさかな号!

HPにもどこにも載っていないのですが、抱っこしてなら乗船できるとどなたかのブログで読んだので、恐る恐る聞いてみたらあっさりOK!

近くでランチをしながら出航時間を待つことに。


ところが、見渡してもテラスのあるお店などが無く、時期的に持ち帰りもNGなお店ばかり…うっ・・・

聞きまわって4軒めに、なんと「店内にどうぞ~」というお寿司屋「三崎館支店香花 」さんが!

カートにも入ってないし本当にいいのかしらとドキドキしましたが、どうやら元々人用だったカウンター席を犬連れ用に開放したらしく、気兼ねなく過ごすことができました。


メニューは色々あって迷いましたが、魚4種が乗った丼にお椀・小鉢がついた地魚丼のセットを注文。

お魚がプリプリしていて美味しかったですト音記号

日差しも強かったので店内でいただけたのは本当に助かりました。


食事のあとはいよいよ乗船!

三崎港から半潜水式の船に乗って、魚を見て戻る40分の航路。

もちろんまろは初めての船です。



三崎港クルーズ

途中カモメやトンビに吼えて他の方達に笑われたのは恥ずかしかったですが、海風は涼しくて心地いいし、船員さんもまろを可愛がってくれて初の船旅は最高のものになりました。


帰港のあとは産直センターで買い物をして家路へ。


最近ワンコOKという場所が増えましたが、「連れてきてもいいけど」というところから「ぜひどうぞ」というところまで、濃淡は様々です。

今回行ったところはいずれも心からwelcome!な感じで、とっても楽しい旅になりました。


これから益々そのような場所が増えるよう、こちらも最大限マナーに気をつけておでかけしたいと思います。


三浦半島へ遊びに行ってきました~車

久しぶりのまろ連れ1泊旅行です。


朝出発して、まず寄ったのが八景島シーパラダイス

ここは島内に立ち入るだけなら無料でワンコOK。

水族館などの施設内には入れませんがテラス席なら食事もできるし、休憩にいい感じなのです。


今のイベントは あじさい祭りajisai☆☆

傘はいらない程度でしたが時々ポツポツと雨も降り、あじさい鑑賞にはもってこいのお天気でした。


そして売店では、かねてより気になっていた関口牧場のソフトクリームソフトクリームを発見!

期待どおり美味しかった~にこっ


八景島でランチ・休憩のあとは「くりはま花の国 」へ。

なんと残念なことに、ちょうど植え替えの時期にあたってしまい、少し前までポピーが植わっていたらしき畑をみながらのお散歩になっちゃいましたううっ・・・

どうりで駐車場も空いていると…。

八景島であじさいを鑑賞しておいてよかったわ。


花畑のアテが外れてしまったので予定よりも早かったのですが、本日のお宿「三浦海岸アレーナ 」へ!

三浦海岸から徒歩3分程度のとってもステキなプチホテルです。


犬連れ専用ホテルとは思えないお洒落な内装ですが、いたるところに係留用のカラビナや粗相お片づけグッズがさりげなくあり、エントランスにはお散歩バッグ(ペットボトル水やウ○チ袋入り)、足拭き濡れタオル(雑巾じゃなくて可愛いタオルハンカチ!)など十分すぎるような設備でした。


お部屋には空気清浄機が2台もあるし、犬用も人用もアメニティはばっちり。

そういえばHPに何も書いてありませんでしたが、廊下やトイレがバリアフリー仕様でした。



お部屋チェック
まろがお部屋をチェック中(笑)


毛や匂いなど、他のワンコがいました感がまったく無く、まろもまるで自分の家のように寛いでいましたよ~。


お夕飯は三浦の魚介や野菜を使用したコース料理。

アスパラのブラマンジェ

美しい前菜。

ホワイトアスパラのブラマンジェに三浦トマトのソースが添えてあります。

前菜までは写真を撮りましたが、後はすぐ手をつけてしまって撮り損ね続出…。

↑だいたいいつもこうなる。

美味しかった~ぽけ~


日曜夜の宿泊だったので、他のお客様はチワワちゃん1匹だけ。

でもまろがガウっちゃったら困るな…と少し心配でしたが、テーブルを対角に離してセッティングしてくれたおかげで気にせず食事が楽しめました。

というか、むしろチワワちゃんが吼えてたかふふふ


お風呂は各部屋にもついていますが、共通の浴場も2つあり、内鍵付きの貸切だったので大きなお風呂を満喫。

タオルもパジャマもしっかりした物で、完全にリゾートに来た気分でぐっすり休めました音譜


狂言です。

ナンチャンプロデュースです。


ウッチャンナンチャンの南原清隆さんと狂言師・九世野村万蔵さんが組んで、狂言の舞台をやっているなんて全然知りませんでした。

会社の先輩が都合が悪くなりチケットを譲ってくださったのです)


狂言は以前何回か観たことがあったので、お笑いの人たちが演じると聞いて失礼ながら‘かくし芸’的なレベルを想像していました。

…が、本職の野村氏は別として、ナンチャンも真剣に打ち込んでいることが窺われる演技でびっくり。

ナンチャンてば、幅が広いというか、懐が深いというか…。


狂言に馴染みのない観客も、公演に先立ち(狂言での)約束事などをコント風に説明してくれるので置いてけぼりになりません。


演目自体も、現代とのタイムスリップを取り入れてみたり、演者が舞台を降りてきたりと、なかなかチャレンジングな内容でしたが、「難しいという先入観なく楽しんでもらいたい」という気持ちが感じられてとても好感が持てました。


ちょっと興味はあるけれど敷居が高いしなぁ、という人は次回公演に足を運んでみるとよいのでは。

お子さんや家族連れなども多かったですよ。