「陰謀論」においての主張には下記のような例もある。
- アラスカで行われている高周波活性オーロラ調査プログラム(HAARP)において気象兵器の研究が行われている[11]。
- 元ミネソタ州知事ジェシー・ベンチュラ(Jesse Ventura)はCNNの取材に対して、「ハープシステムは、特別な50本のアンテナで構成されたシステムであり、出力数百万ワットの高周波を、電離層の特定の地点に集め、その地上への反響が、多くの災害を引き起こしている可能性がある」と指摘し、HAARPは雲の動きや気候をコントロールすることができるとしたうえで、アメリカ政府はこのプロジェクトを機密事項ではないとしているが、ベンチュラ元知事が視察を申し出た際、許可が出なかったことから、「政府はうそをついている」とみている[12]。
地震兵器[編集]
- 人工地震
- 誘発地震
- HAARPの利用
- 地中に穴を掘り、活断層上で核爆弾を爆破する
- プラズマ兵器の使用
地震兵器が使用されたと主張される地震事例[編集]
- ジャーナリストであるベンジャミン・フルフォード(日本名古歩道ベンジャミン)は、四川大地震[13]や新潟県中越沖地震[14]・東日本大震災[15]などについて「アメリカ政府のイオンプラズマ兵器による攻撃」「これらの気象兵器を使う脅迫により、郵政民営化や民間銀行の外資買収が行われた」と主張している。
- 東日本大震災について
- ミネソタ州の元知事ジェシー・ベンチュラもCNNの取材に対して、この地震がアメリカの地震兵器高周波活性オーロラ調査プログラムによって起こされたと述べた[16]。
- 2011年度の統一地方選挙で落選した元広島県議会議員の梶川ゆきこが人工地震であるとしてネット上で物議を醸し、日刊サイゾーで「震災で"トンデモ/デマ"に救いを求める人々」として取り上げられた[17]。