「第9回 東アジア音楽祭2019in ヒロシマ」
にて、中村典子作曲「禱響oratio」2019.世界初演をしました。祈りがテーマです。

今回はおりんの製作者の南條工房さんも演奏会にお越しくださいました!

今回の行程は
→おりん製作2ヶ月(南條工房さん)
→作曲2ヶ月(中村典子さん)
→台やバチ製作2ヶ月(伊藤隆也さん)
→練習と演奏(私)
→演奏会(全員参加)という4名のチームで成り立ったものでした!

「禱響」は
南條工房さんの雅楽調律の佐波理おりんを超高速32分音符休みなしで10分、約7000打!で綺麗なハーモニーで構成され、トランスを意識するような素敵な作品でした。弾いてる方は一回演奏したら全速力で10分走った感覚(走れませんが、、)で息が乱れてしまう曲でした。
ただ、おりんの音色とハーモニーが美しく頭から離れないので毎日でも音を奏でたくなるそんな曲です。

このような機会をいただき感謝申し上げます。











広島からの帰り道、たくさんの自衛隊の車が走っていて、メディアで想像を絶する台風被害を知りました。被災地の復興復旧を祈りつつ、そして広島でも祈りを捧げてきました。