こんばんは。
久しぶりすぎて、アメブロのログインに手間取ってしまったYASUTARKです。

さて。
突然大波のように押し寄せた『新型コロナ』とかいう目に見えない脅威によって、色んなことが可視化されました。

人間の弱い部分(もちろん見たくないこともあったり。。)なのかなぁ。

今日はそのことについて少しだけ触れていきたいと思います。

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▼2タイプの考え方の違い
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2016年の熊本地震の時にも見えたことではありますが、僕は人の考え方を大きく2つのタイプに分けられると思ってるのであります。

「1.他人原因(他責)で物事を考える人

「2.自分原因(自責)で物事を考える人」 

人間ですし、様々な考え方があって当たり前ですし、どちらが悪いとか、言うつもりも更々無いのですが、この考え方の違いはチームの雰囲気とチームが進めるプロジェクトの完成度に大きく影響するなぁと考えたりしてます。

「1.他人原因(他責)で物事を考える人」
結構な頻度で自分以外のせいにしてしまう人。
僕の勝手な感覚ですがこのタイプ結構多いです。
例えば、
部下を叱責してる上司。体罰体質の監督。これらは結構な確率でこのタイプです。

自分の言ったことを「理解しない相手が悪い」と言う考え方ですので、相手が自分の期待以上のものを出すまで満たされないタイプ。


「2.自分原因(自責)で物事を考える人」 
一方でこのタイプの人は、何事も自分のせいで考えられる人。
意外と少ないんですよね。。
このタイプの人は部下を叱責したり、選手に体罰するなど絶対にしません。
何故なら「自分が悪い」と言う考え方が根本にあるので、相手を怒る理由が無いのです。


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▼日々のストレス量の違い
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「1.他人原因(他責)で物事を考える人」
「2.自分原因(自責)で物事を考える人」 

「え〜、全部自分のせいって考えることってめちゃくちゃストレス溜まりそぉ〜。」って考える人が意外と多いんですが、実際はその真逆なんです。

全然ストレス溜まんなくなります。
(※これマジで。)

「他人と過去は変えられない」って言葉があるくらい「他人はマジで変わんない!」と考えていた方がよい。

そうであれば他責の人は「変わるわけない他人」が変わるまでずーーっと耐えなくちゃいけないわけで、そのストレスはハンパねぇ〜ってわけです。

僕はメンタル弱いので、「いつ変わるか分からない他人」を待ち続けるなんて絶対嫌です。ホント無理。

それよりも、今から自分を変えた方がよっぽど楽ってなっちゃうわけです。


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▼厳しい環境下で生き残るタイプ
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さて。
前置きが長くなってしまいましたが、そろそろ本題に入ります。

今、日本は「コロナ」によっていろんな事が変わらざるを得ない状況となってます。
社会という環境そのものが変わってきているわけです。

環境が変わってしまった時に強いのは果たしてどちらのタイプなのでしょうか?

答えは
「2.自分原因(自責)で物事を考える人」です。

何故なら「自分の手段」を変えることが日常なので、生き残るという目的のために自分の手段をどんどん変化させられるから。

一方で、、
「1.他人原因(他責)で物事を考える人」はどうか。
おそらく、
「コロナが悪い。」「政府の対応が遅かもん!」と相変わらず他責の精神で【自分の未来】さえも他人の責任にして描いてしまうんだろうなぁ。と思います。

ガラパゴス諸島で、独自の進化を遂げた生き物だけが生き残ったように、厳しい環境の変化にも自らの手段をどんどん進化させられる人や企業だけが生き残っていくと予想してます。

政治を批評する気持ちも痛いほど分かります。
でもそんな批評してる時間にも自責の人は、変化と検証を次々に行ってるわけで、むしろ楽しんでるのかも。



そんな感じで、また時々こうしてブログを更新していきます。
次回までまたね〜。

YASUTARK