「おっ!できるかなぁ~」
「すごいねぇ~!」
「がんばれ!がんばれ!」
・・・そうやって毎晩、保育園からの帰宅後に
洋服のボタンをはずすトレーニング中の母。
できたら、いっぱい!いっぱい誉めてあげます。
ある意味、おだてに近い?
実は、息子と娘の性格の決定的な違いというか、個性というか・・・
母が困る娘の行動に「ジダンダ」があります。
つまり、よくおもちゃ売り場で「これ買ってぇ~!」って泣いて
ママを困らせているお子さんを見かけることがあるかと思いますが
それに近い行動を娘はとります。
物欲はあまりないので、おもちゃ売り場とかでそうなるのでなく
どちらかというと路上で、自分の思い通りにならない、
例えば、母におんぶしてもらいたいと思い
「ママ、おんぶぅしてぇ」
でも母は荷物がいっぱいでおんぶできる状況になく・・・
「今は荷物がいっぱいだからおんぶできないのよ・・・」
と言ったら・・・さあ、大変!
ジダンダ踏んで泣きます。
そうなったら気分を変えさせるために、
「おもちゃ買いに行こうか!」など別のことに問題を
すりかえるしかないのですいが、でも大抵本人の我が強く、
絶対テコでも動きません。
先日も品川に遊びに行った帰りに横断歩道の前の路上で
うつぶせ状態で泣きわめき続けれる娘。
仕方なく10分くらいほっておいたのですが、ずーーーーと
そのまんまですから。(><)
通りすがりの人が
「どうしたの?」
「あらら・・・」
「あぁ、おかあさんがいるのね、しつけね・・・」
など色んなことを言って通り過ぎます。
結局、母が根負けして、荷物を持った状態
のまま、娘をおんぶする羽目に・・・。
まあ、母がね主人と口論や喧嘩になっても絶対自分から
誤らないことを考えれば、似た者親子ってことで仕方ない
のかもしれないけど・・・
ほんとに困ったものです。(^^;
逆に兄の方は子どもの頃から物わかりが良すぎて逆に
「この子は世の中の荒波の中で生きていけるのかしら・・・?」
と心配になるくらい。
間をとった性格になってくれれば二人ともいいのですがね。
そこは思い通りにならないものです。
しかし・・・
ジダンダを踏む娘の対処、
どうしたらいいのでしょうね。
結局、毎回母が折れていたのでは本人のタメにはならないと
思うのです。
子育てに悩みは尽きませんね。はぁ~。
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