- 映画を見ることが大好きな母ですが、子どもが生まれてからは
- なかなか映画館に足を運ぶことができなくなりました。
それでも、子どもの見られる作品を考えながら映画館には
足を運ぶ努力をしています。
映画はその国の文化です。
映画を見ると、その国の歴史のほか、その国が抱える問題や
人々の生活、考え方などを知ることができます。
お世話になっている大学院の先生が毎週木曜日、
学部のゼミ生を中心に映画鑑賞DAYを行なっています。
実は母も学部生に混じって映画を見ています。(^^;
鑑賞済みの作品が多いのですが、中には見たことのない作品もあり、
改めて映画の素晴らしさを感じています。
- アップリンク
- アフガン零年
先日見たのは「アフガン零年」です。
9.11以降、 「タリバン政権」「アルカイダ」といったこれまで
あまり日本では耳にすることがなかったアフガニスタンの
国の様子を知ることになりました。
しかし、そこで報道されることは悪の枢軸としての「タリバン」
であったり、「アルカイダ」であるテログループとしての内容
のものばかりでした。
イラク戦争が終わり、世界中のマスコミがこれまでの報道の
流れがおかしかったことに気づいたとき、アフガニスタンに住む
人々の生活はどうなっていたのでしょうか。
この映画はそのことを考えさせる作品です。
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